カードローンは男性利用者が多いイメージがありますが、カードローンの利用者のうち約3割程度の方が女性と言われています。
実際、カードローン会社によっては、”レディースローン”という女性向けのカードローン商品を用意しているところもあり、女性の需要もあることが伺えますね。
基本的には、”働く女性=収入のある女性”がレディースローンに申込できます。つまり、収入のない”専業主婦”が利用できるレディースローンとなると選択肢が限られてしまいます。
だからといって、専業主婦はレディースローンを利用できないのかというとそういうわけでもありません。探せばあります。
そこで今回は、専業主婦の方でも申込が可能なレディースローンを比較しながら紹介していきたいと思います。
カードローンに申込をする女性にありがちな『誰にもバレたくない!』『すぐ借りたい!』といった悩みを解消できれば幸いです。
即日融資可能!専業主婦にオススメの即日融資可能なカードローン
まずは、急な出費に対応できる『即日融資可能』のレディースローンを紹介します。
家庭のお財布を管理している専業主婦の方は、お金のやりくりが大変ですね。毎日、家計簿を付けていても、予想だにしないところで急な出費が出てしまうこともあるでしょう。
そういった際は、即日融資に対応しているレディースローンを利用するのも1つの手です。ただ申込時間によっては、翌営業日の融資になってしまい即日融資を受けられないケースもあります。
即日融資を受けるためには申込時間や申込方法の確認をしっかりしましょう。
→(即日融資でカードローンを利用するには何時までに申込すればいい?)
またレディースローンは、あくまで女性向けのカードローンです。通常のカードローンは、女性でも利用することが可能です。
即日融資可能のカードローンは、たくさんありますので”レディースローンのみ”というこだわりがない人は、比較する範囲を広げても良いかと思います。
レディースローンを比較する際は金利や無利息サービスにも着目
レディースローンを提供している金融機関はたくさんあります。大手消費者金融なんかは、ほとんどがレディースローンを用意していますし、銀行も女性向けローンを提供しているところが増えています。
レディースローンだけでも選択肢が多く比較するのが大変ですので、ここでレディースローンの比較ポイントを簡単にご紹介しておきたいと思います。
- できるだけ低金利のところを選ぼう
- 無利息サービスがあるところがお得
- 利用限度額は低めの方が良い
- 月々の返済負担が少ないところが良い
できるだけ低金利のところを選ぼう
カードローンを利用する際は、できるだけ金利の低いところを選んだ方が返済する際の負担が少なくて済みます。
消費者金融なんかは、基本的に通常のカードローンと同じ金利設定になっているところが多いので、上限金利の相場は18.0%になります。
この金利は、借入限度額に応じて変動します。借入限度額が高くなればなるほど、金利が低くなっていくのが一般的です。
おそらく専業主婦の方が借入する場合、高額融資を希望する人は少ないと思いますので、適用されるのは上限金利である可能性が高いでしょう。
これは、消費者金融も銀行も同じことが言えます。ただ消費者金融と比較すると銀行の方が低金利のところが多い傾向にあります。
”低金利”であることにこだわってレディースローンを探すなら、銀行カードローンに絞って比較するのが良いかもしれません。
無利息サービスがあるところがお得
専業主婦である以上、やはりできるだけ”お得に”レディースローンを利用したいところですね。そういった方は、『無利息サービス』があるレディースローンを利用しましょう。
大手消費者金融なんかは、積極的に無利息サービスを行なっています。初めての方であれば、最大30日間無利息で利用可能としているところが多いです。
少額融資を希望される方であれば、短期返済も可能かと思います。こういった場合、無利息サービスがあると返済がかなりお得になります。
できれば30日以内に返済するのが理想的です。無利息の期間が過ぎれば通常の金利が適用されますが、元金を減らせていればその分利息も抑えることができますのでいずれにせよお得かと思います。
利用限度額は低めの方が良い
専業主婦にとって、お金のやりくりもお仕事の一貫かと思います。限られたお金の中で、毎月どうやってやりくりしていくかを考えるのは大変ですよね。
その中で『今月、急な出費があったから厳しいかも……』という際に”カードローン”という選択肢を選ぶのは、苦肉の策とも言えるのではないでしょうか。
その時をやり過ごすことはできても、今度は借入した分の返済をしていかなければなりませんから、専業主婦の腕の見せ所とも言えます。
借入をする時は、その場しのぎで慌ててするのではなく、きちんと返済時のことも考えることが大切。つまり返済計画を立てましょうということです。
そういったことを考えると、できるだけ利用限度額は低めに設定しましょう。高額借入してしまうと今度は、返済が大変になってしまいます。
レディースローンの中には、できるだけ返済負担をかけないために利用限度額が10万円までとなっているところも存在します。利用限度額が低ければ、毎月の返済負担を抑えることができるので、家計へのダメージも少なくて済むでしょう。
月々の返済負担が少ないところが良い
つまるところ、専業主婦の方がレディースローンを利用する場合、この『月々の返済負担が少ないところが良い』ということに尽きると思います。
これまでお話してきた『低金利』『無利息サービス』『利用限度額』の話も、最終的には”返済負担を抑える”ことに繋がってきます。
返済負担をどうやって抑えるかということを考えていれば、自ずと借入前の返済計画というものを考えるようになると思います。
返済計画をしっかりと考えることが健全なカードローン利用に繋がるはずです。
ご利用は計画的に!
専業主婦じゃない女性の方はレディースローンを活用しよう
主婦でも専業ではない方も、みなさんの中にはいるかと思います。自身の収入があるのであれば、銀行カードローン以外でも利用することが可能です。
例えば、消費者金融カードローンの中には、女性向けカードローンいわゆるレディースローンを用意しているところもあります。レディースローンを利用すれば、女性でも安心して借り入れができますよ。では、レディースローンを提供しているカードローン会社としては、どういったところがあるのでしょうか?
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- 初回申し込みなら30日間無利息で利用可能
- パソコン・スマートフォンから24時間申し込み可能
- 返済お知らせメール機能で毎月確実に返済できる
初めて申し込みをする場合は、30日間無利息サービスが適用されるのでお得です。またパソコンやスマートフォンから24時間いつでも申し込みができるWeb申し込みも可能となっています。毎月、返済お知らせメールを配信してくれるので、返済を忘れることもありません。
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- アルバイト・パートでも申し込み可能
- 審査時間が最短30分
- 担保・連帯保証人不要
アルバイトやパートの人でも申し込みが可能となっています。さらに魅力的なのは、審査時間が最短30分と非常にスピーディーということ。この他にも、担保や連帯保証人不要で借り入れすることができるのもメリットの1つと言えるでしょう。
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- 女性スタッフのみの構成だから安心借り入れ
- 20万円までの借り入れなら月の返済額5,000円以下
- プライバシー重視だから人にバレにくい
スタッフが全員女性のみで構成されているので、安心して問い合わせ等が行えます。また20万円以下の借り入れであれば、月の返済額が5,000円以下になるので、返済負担もかかりません。プライバシー重視のカードローンなので、旦那さんや家族、知り合いにバレたくないという人にはぴったりと言えます。
ネットバンクでオススメのレディースローン
ネットバンクのレディースローンは「ばれにくい」というところが一番のメリットです。
専業主婦の方がお金を借りる理由はさまざまですが、「主人に内緒で」、「恥ずかしくて絶対にバレたくない」、というのは誰しも思ってしまうのではないでしょうか。そんな専業主婦にもバレないで安心と人気のカードローンです。
ネットバンクの中でも人気のカードローンのソニー銀行



金利は固定だが、安心感と信頼を持つことができるセブン銀行



主婦の味方!イオン銀行のカードローン




- 平均融資額
- 約10万円
- 総合評価
- 4.0点
- 最高金利の低さが13.8%と目立つ
- 専業主婦も50万円までOK
3.8%〜13.8% |
800万円 |
最短即日 |
※最短即日融資 |
専業主婦でも借入れできる!おすすめカードローン
金融機関名・商品名 | 実質年率 | 借入限度額 |
---|---|---|
じぶん銀行【じぶんローン】 | 2.2~17.5% | 最大30万円 |
楽天銀行【スーパーローン】 | 1.9~14.5% | 最大50万円 |
三菱東京UFJ銀行【バンクイック】 | 1.8~14.6% | 最大30万円 |
東京スター銀行【スターカードローン】 | 1.8~14.6% | 最大90万円 |
福岡銀行カードローン | 3~14.5% | 10~1,000万円 |
横浜銀行カードローン | 1.9~14.6% | 最大1,000万円 |
みなと銀行カードローン | 4.5~14.0% | 1~800万円 |
千葉銀行 | 4.3~14.8% | 30〜500万円 |
北陸銀行 | 11.95~14.95% | 10〜500万円 |
専業主婦でもカードローンは作れる!
専業主婦の方がカードローンを利用する際、特に気になること。それは、『収入のない専業主婦が家族にバレずにカードローンを利用できるのか』という点ではないでしょうか。実際のところ、専業主婦の方が家族にバレずにカードローンを作ることはできます。
専業主婦の方が家族に内緒で借り入れする方法としては、銀行カードローンに申し込むという方法です。では、なぜ銀行カードローンなら家族にバレずに借り入れができるのでしょうか?
銀行カードローンなら専業主婦でも家族にバレずに借り入れできる!
銀行カードローンを利用すれば、専業主婦でも家族にバレずにカードローンを利用できる! ということですが、それは一体なぜなのでしょうか? その理由としては、大きく以下の2つが挙げられます。
理由①:銀行カードローンは総量規制対象外だから
理由②:収入のない専業主婦用に借入枠を少額に設定しているから
理由①:銀行カードローンは総量規制対象外だから
銀行カードローンは総量規制対象外のため、専業主婦でも自分の身分証明書さえあれば、配偶者の同意書がなくてもカードローンを利用することができるのです。
総量規制は、2006年12月から成立され、2010年6月18日に完全施行された。当時、返済できない人が増加傾向にあったため、借り入れの申し込み時に規制を設け、借り過ぎることを防ぐために施行されました。総量規制は、年収の1/3までしか借り入れできない制度のことです。銀行は、その総量規制の対象外というわけですね。
理由②:収入のない専業主婦用に借入枠を少額に設定しているから
銀行カードローンでは、収入がない専業主婦用に借入枠を少額に設定しています。そのため、収入証明の必要がないのです。つまり自分の身分証明書さえあれば、借り入れを行うことが可能となっています。
銀行カードローンは賃金業法ではなく、銀行法に基づき貸付が行われています。そもそも取り締まる法律が異なるので、収入のない専業主婦でもカードローンを利用することができるというわけですね。借入限度額に関しては、利用する銀行によって異なりますが、多くのところは30万円程度に設定しています。
消費者金融は、審査をする際に『申込者に安定継続収入があるかどうか』を重視してチェックします。そのため、収入のない専業主婦は借入ができません。しかし配偶者の同意書と収入証明書を提出すれば借入できるケースもあります。
三大メガバンクがカードローン融資の自主規制を強化?
ここ最近、銀行カードローンで過剰融資が増えているという問題が起きているのをご存知でしょうか? それに際して、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の三大メガバンクがカードローン融資の自主規制を強化しているそうです。
みずほ銀行に関しては、カードローンの融資額上限を利用者の年収の1/2に設定していましたが、今回を機に年収の1/3に改めました。三菱東京UFJ銀行も融資額の上限引き下げを検討中のようです。三井住友銀行に至っては、融資の際の審査を厳しくするとしています。この流れを受けて、他の銀行も自主規制に乗り出すのではないかと言われています。
消費者金融などの貸金業者であれば、改正賃金業法により利用者の年収1/3までの借り入れとする『総量規制』が適用されますね。一方、銀行は総量規制対象外です。銀行カードローンは、ATMなどで手軽にお金を引き出すことができる他、メガバンクは特に『銀行から借りる』という信頼性や安心感もあいまって、利用者が急増しているとか。
2016年末時点では、銀行カードローンの残高が5兆4377億円になっており、1年間で約1割増えた計算になります。とはいえ、専業主婦の方からすれば、それほど大きな額の借り入れを希望することは少ないかと思います。専業主婦用に融資枠を設定している銀行もあるので、今回のカードローン融資の自主規制強化による影響は少ないかと思います。
レディースローンの審査は厳しくなる?
先ほどの自主規制の話を受けて、レディースローンの審査が厳しくなるのではないか? という問題も出てきますね。
ただこれは、銀行の話になりますので、消費者金融のレディースローンを利用すればこれまで通りの審査基準で審査を受けることができます。
消費者金融の通常のカードローンと女性向けのレディースローンとでは、審査基準や通過率に違いはあるのかというと基本的には同じです。
レディースローンの方が審査に通りやすい(通りづらい)ということはありません。
ちなみに消費者金融の中では、アコムが審査に通りやすいというデータが出ています。
→(アコムの審査は2人に1人が通過する!?その審査基準とは)
銀行のレディースローンを利用する場合も、専業主婦用の融資枠を設定している銀行であれば、自主規制による審査への影響は少ないと思われます。とはいえ銀行は消費者金融よりも審査が厳しい傾向にありますので、レディースローンの審査に通るには、消費者金融を選ぶのが無難と言えるでしょう。
銀行カードローンは専業主婦でも便利に借りられる!
専業主婦の方が家族にバレることなくカードローンを利用するためには、銀行カードローンを利用するのが良いということはわかって頂けたかと思います。では、ここで銀行カードローンを利用するメリットとして、他にどんなものがあるのか見てみましょう。
- 配偶者の収入証明書や同意書不要で借り入れできる
- 簡単申し込みで手続きができる
- 家族にバレずに借り入れができる
- 審査・融資が早いため即日融資が可能
- 銀行カードローンは低金利のため返済負担が低い
最近では、わざわざ店頭窓口まで足を運ばなくても、Webから申し込みができる銀行も増えています。Web完結申し込みを利用すれば、来店不要でパソコンやスマホから借り入れすることができます。Web完結で即日融資なので、今日中にお金が必要という専業主婦にとっては助かるのではないでしょうか。
さらに銀行カードローンは、消費者金融カードローンなどに比べると、金利が低めに設定されているという特徴を持っています。専業主婦のみなさんは、日頃から生活費の管理なども行なっていると思います。低金利であれば、生活費の中から無理なく返済していくことができるので安心ですね。
専業主婦がカードローンを選ぶ時のポイント!
専業主婦の方がカードローン選びをする時は、どういったポイントを押さえておけばいいのでしょうか? やはり自分が望む条件のカードローン会社を見つけられるかどうかが肝になってくるでしょう。
そこでまずは、自分がカードローンを利用する際の条件に優先順位を付けていくと良いです。きっと専業主婦のみなさんは、それぞれ自分が思う条件があるはず。例えば……
・即日融資してくれるところがいい
・金利が低いところがいい
・毎月の返済金額が少ないところがいい
などなど、人によってこういった条件が自分の中にあるはずです。カードローン会社によっては、申し込み銀行の普通預金口座がないと即日融資ができないところもあります。
プロミスであれば、三井住友銀行やジャパンネット銀行の口座があれば、365日24時間、最短10秒で振込がされる『瞬フリ』というサービスを利用できます。モビットに関しても三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の口座を持っているとWeb完結で簡単に申し込みができます。アコムは、楽天銀行の口座があれば24時間申し込むことが可能です。
また10万円借りた場合、毎月の最低返済額が2,000円~10,000円と差が出てきてしまうこともあります。そのため、まずは一番優先したい条件をクリアしているカードローン会社をピックアップするところから始めてみましょう。その中から、次点での条件をクリアしているカードローン会社に絞っていけば、自分に合ったカードローンを利用できるはずです。
来店不要のWeb完結で申込・契約をしよう
専業主婦の方がカードローンを利用する場合、インターネットで申し込みから契約までができるWeb完結を利用すると良いですよ。Web完結なら、実際に店頭窓口に足を運ぶ必要がないので、他人にバレることもありません。自宅にあるパソコンやスマホなどから24時間申し込み・契約を進めることができます。
レディースローンの良いところは、何と言ってもオペレーターが全員女性で対応してくれるという点。
そのため、女性のカードローン初心者の方でも相談しやすいというメリットがあります。
さらにレディースローンは、基本的に女性スタッフのみで構成されています。
家計簿管理や出産・子育てに必要な出費など女性ならではの悩みについても、女性目線でしっかりとサポートしてくれます。こういったことから、女性の方にレディースローンは、とても人気となっています。
女性がカードローンを利用するなら会社選びが肝心!
女性の中でも、専業主婦の方もいれば、そうでない方もいると思います。専業主婦の場合は、収入がないことになりますから、銀行カードローンなどを利用することになります。収入のある女性に関しては、銀行カードローン以外に消費者金融カードローンも利用可能です。
また中には、レディースローンという女性専用のカードローン商品を提供している会社もあります。レディースローンなら女性スタッフのみで構成されているので、安心して借り入れすることができますよ!