【学生ローンは危険?】学生ローンのメリット・デメリット

2017年12月14日

大金に驚く女の子

学生ローンと似たようなローン商品に教育ローンというものがあります。みなさんは、『学生ローンと教育ローンの違い』をはっきりと理解していますか? 実は、結構「同じものなんじゃないの?」という人は多いですが、まったくの別物なので注意が必要です。

もう1つ、『学生ローンは危険』という話をよく聞きます。今回は、学生ローンと教育ローンの違いと併せて、なぜ学生ローンが危険だと言われているのか、また本当に危険なものなのかをお話していきたいと思います。

この他にも学生ローンがどんな利用目的で借入できるのか、一般的なカードローンと比較してどういったメリットや特徴があるのかといった点にも触れていきます。

学生ローンと教育ローンは似て非なるもの

指で✕を作る女の子

みなさんは、学生ローンと聞いてどんなイメージが思い浮かぶでしょうか? 結構多くの人は、「大学生の学費のためのローンじゃないの?」というイメージを持っている人もいるのですが、実は違うんです……。

教育ローンであれば、大学生の学費のためのローンという認識で間違っていません。教育ローンに関しては、大学が関わっていたり、銀行などの金融機関が学生の保護者に対して融資したりするローンのことを言います。

この教育ローンと学生ローンを同じものとして認識してしまっている人がいるのですが、全く異なるものなので、別物だという認識をしっかりと持つようにしましょう。では、学生ローンって一体何なのでしょうか?

学生ローンは学生本人が借りられるカードローンと同じもの

アメリカなんかでは、『Student loan』というものがあり、学生自身が自分の学費のために借りるローンとして浸透しているのですが、日本の場合、学費は保護者が支払うことがほとんどですよね。

つまり日本では、保護者が学費のために借りるローンを教育ローン、学生本人がお金を借入するものを学生ローンとしています。教育ローンは、使途が『学費のみ』に限定されているのに対し、学生ローンは使途が自由で限定されていません。

自由な目的で利用できるカードローンと同じというわけです。

教育ローン→保護者が学費のために借りるローン
学生ローン→学生本人が使途自由でお金を借入するもの

学生ローンはどんなことに利用できるの?

ショッピングを楽しむ女の子

学生ローンは、学生向けのローン商品です。学費に利用することはもちろん可能ですが、その他にもさまざまなことに利用できるのが学生ローンの魅力です。

では、実際に学生ローンはどういったことに利用できるのでしょうか? いくつか例を挙げてみたいと思います。

  • 団地などUR賃貸住宅の家賃
  • 講座の受講費用
  • 専門学校の学費
  • 車・バイクの購入資金
  • 運転免許証の取得費用
  • 楽器の購入
  • パソコンの購入
  • 娯楽費・旅費
  • 引っ越し代
  • 就職活動費

ザッと挙げると学生ローンは、こんな使い道ができます。基本的に学生ローンは、一般的なカードローン同様に使途自由となっています。

歯科矯正や美容整形手術にかかる費用なども、学生ローンの融資で全額まかなえるかは別として審査で落とされる要素にはならないでしょう。

また今紹介したような利用目的であれば審査にも通りやすいと言えますが、学生ローンの審査ではどのような利用目的でお金を借りるのかが重要になってきます。

では、どんな利用目的だと学生ローンの審査には通りづらくなってしまうのでしょうか?

学生ローンの利用目的として望ましくないもの

先ほど挙げたような利用目的であれば、審査に支障を来すことはほとんどないと思います。もちろん利用目的だけで審査に通過するか否かが判断されるわけではありません。

基本的には、使途自由なのでさまざまなことに利用できますが、一番良くないのは『ギャンブル』です。借りたお金をギャンブルに使うなんて言語道断です。

趣味の範囲(損しても許せる範囲)で嗜む程度であれば良いかもしれませんが、生活できないレベルまで溶かしてしまうのは良くありません。

ギャンブルには中毒性があり、ハマる人はとことんハマります。文字通りギャンブルには負けるリスクもありますし、むしろ負けるリスクの方が高いと言えるでしょう。

お金を借りるということは、すでにお金に困っていることは明白です。借りたお金を生活費などにあてて一時を凌ぐのであればまだ良いですが、再びギャンブルに使うとなれば溶かす可能性は大です。

生活費に関しては、慢性的に生活費不足で困っている場合だと返済能力がないと判断され審査落ちする可能性があります。一時的なものであれば、問題はないでしょう。

『別に嘘ついて申込すればいいんじゃないの?』なんて考えない

ギャンブルの費用として借り入れしようとしている人が、申込内容にそのまま『使途:ギャンブル』と記入するとは思いませんが、嘘をつくことは審査落ちの要因になります。

『ギャンブルで使う』と言うよりも、『資格講座を受講する費用として使う』と言った方が、印象が良くなりそうなイメージがありますよね。

しかし利用する学生ローン業者によっては、申込後に電話でのヒアリングを行う業者もあります。

『何の資格を取得するのか?』
『どこで資格講座を受講するのか?』
『資格講座はいつあるのか?』

場合によっては、こういったヒアリングをされる可能性もあるので、嘘をついてしまうとどこかでボロが出てしまうでしょう。

学生ローンは、無担保・無保証人で利用できる場合がほとんどですので、その分申込者自身の信用性が非常に重要です。

少しでもヒアリングの中で『嘘をついているな』と思われれば、審査で落とされる可能性が高くなるでしょう。

学生必見!学生ローンの落とし穴とは?

金欠に悩む女の子

学業が忙しくてバイトにあまり入れず返済ができない……となっても、「じゃあ、かわいそうだから返済しなくていいよ!」とはなりません。借金はそんなに甘くはありません。では、学生が陥りがちな学生ローンの危険性とはどういったものがあるのでしょうか?

利息が膨れ上がり返済が大変に……

学生ローンは、銀行カードローンの小口融資サービスなどと比較すると金利設定は高めになっています。先ほどの表を見てもわかるように、金利14%~17%といったところが多いですね。審査基準はそれほど厳しくありませんが、決して低い金利とは言えません。

きちんと計画性をもって返済していかないと、利息はどんどん膨れ上がっていきます。返済が長引けば長引くほど、支払総額が増えていきますので、借り過ぎには注意です。また先ほども言いましたが、返済計画はきちんと立てるようにしましょう。

金利と利息について詳しく知りたい方はこちらから▼金利ひとつで利息は変わる!

返済が遅れるとさらに返済負担が大きくなる……

カードローンは、返済が遅れると遅延損害金が発生します。遅延損害金は、金利20.0%で計算することがほとんど。通常の金利よりも高い利息が発生することになり、返済負担はより大きくなってしまいます。

また返済が遅延してしまうと、新たな借り入れや限度額の増額が難しくなります。きちんと返済期日に返済しないとなると、貸金業者からの信用を損なうことになり、信用情報にも傷が付いてしまうからです。

遅延損害金については、『アコムで5万円借りる場合金利はいくら?利息や返済総額は?』こちらのページで詳しく解説していますので、気になる方は読んでみてください。

借金返済のためにさらに借金してしまう……

借金返済に追い詰められた学生は、最終的に『借金返済のためにさらに借金をする』という方法を選択してしまうケースもあります。しかし返済を延滞すると審査通過が難しくなります。そして結果的に、闇金を利用してしまうケースも……。

学生ローンは、利用限度額50万円のところがほとんどなので、自己破産など金融事故になるケースはほとんどありませんが、返済や闇金からの取り立てに追い込まれ多重債務をしてしまう人もいるようです。

将来のために一生懸命勉学に励んでいるつもりが、借金のせいで人生を狂わされたとなっては後悔先に立たず……です。闇金には、絶対に手を出してはいけません。また返済のために友達を頼るのも避けるべきです。

金の切れ目が縁の切れ目』ということわざがあります。借金によるトラブルが原因で、友達との交友関係に亀裂が入ってしまったというのは、決して珍しい話ではありません。学生ローンを利用するのであれば、きちんと計画的に借入・返済をすることが大切です。

学生ローンの利用にはメリットもある

はしゃぐ女の子

学生ローンを利用する際は、確かに落とし穴もあって注意が必要ですが、反対に利用するメリットももちろんあります。

  • 20歳以上であれば学生でも利用できる
  • 一般的なカードローンに比べ審査基準が緩い
  • 一般的なカードローンに比べ金利が低い
  • 無担保・無保証人で利用できる
  • 計画的な返済プランを立てやすい
  • 使途自由なのでさまざまなケースで利用できる

いくつか学生ローンのメリットを挙げると、こういった点が挙げられます。それぞれのメリットについて、もう少し詳しくお話していきたいと思います。

20歳以上であれば学生でも利用できる

学生ローンは、文字通り学生を対象とした個人向けのローン商品です。学生対象ではありますが、原則20歳以上という年齢制限があります。

『学生』である必要がありますから、申込者自身が大学生、短大生、専門学生でなければいけません。もちろん安定継続収入があることも申込条件になります。

また学生であることを証明する学生証がなければ、借入することはできません。学生証の他にも、保険証運転免許証があれば、より良い貸付条件で融資してくれる可能性もあります。

一般的なカードローンに比べ審査基準が緩い

学生ローンに申込できるのは、原則20歳以上の大学生、短大生、専門学生で安定継続収入がある方です。

しかしながら、学生ローンは学生を対象としているので、一般的なカードローンと比較すると『安定継続収入』の基準が緩いところが多いです。

一般的なカードローンでは、『週5日フルタイム勤務であること』などを基本としているところもありますが、学生ローンでは『同じ職場で定期的にアルバイトをしていれば問題ない』としているところもあります。

週2~3日でも継続して同じ場所でアルバイトをしているのであれば、融資してもらえる可能性が高いのが学生ローンの良いところです。

一般的なカードローンに比べ金利が低い

もう一つ学生ローンのメリットとしては、一般的なカードローンに比べて金利が低く設定されているところが多いという点です。

銀行カードローンの場合は13.0%~18.0%が相場で、消費者金融17.0%~20.0%が相場となっています。その点、学生ローン15.0%~17.0%が相場です。

中でもクレジットのニチデンの学生ローンに関しては、金利が年9.125%とかなり低金利となっているため、収入の少ない学生でも安心して返済していくことができます。

無担保・無保証人で利用できる

学生ローンも、一般的なカードローン同様に無担保・無保証人で利用することができます。保証人に親を立てる必要もありません。

家族に内緒で利用したいという学生や理由があって親が保証人になってくれないといった人にもおすすめです。

ただその分、学生対象であることも含め、高額融資には対応していないことがほとんどですので、その点は頭に入れておきましょう。

計画的な返済プランを立てやすい

学生ローン業者の中には、多忙な学生生活を送っている学生のために、返済について柔軟に対応してくれるところが多いです。

基本的には、契約日におおよその毎月の返済額と返済期日を決定し、それを元に返済していきます。

契約日に決めた返済額や返済期日は、学校を卒業しても有効なので、在学中に完済しなくてはいけないわけではありません。

社会人となり、より堅実な安定継続収入が入ることも視野に入れて、返済プランを立てることができます。

使途自由なのでさまざまなケースで利用できる

最初の方でもお話しましたが、学生ローンは使途自由なのでさまざまなケースで利用することができます。

学生ローンという名称から『学費』にしか使えないと思っている人も多いですが、学業から大きく逸脱していない限りは、さまざまな用途で利用することが可能です。

資格講座の受講料サークル活動の合宿費用就職活動費などいろんな利用目的で融資を受けることができます。

学生時代というのは、さまざまな知識を吸収したり、分野を体験したりできる素晴らしい機会です。

お金がなくてできないというのはもったいないので、学生ローンを使って金銭面の問題をカバーする学生も少なくはありません。

学生向けカードローンだから借入条件は甘い?

パソコンの前で考える女の子

学生ローンは、つまるところ、学生向けのカードローンということがわかりました。学生向けの消費者金融などの金融機関が提供しているカードローンのことを学生ローンと言っているだけなんですね。

もちろん学生向けのカードローンなんだから借入条件が甘いとか低金利で借りやすいとか、学生ローンならではのメリットがあるんでしょ?』と思いがちですが、実はそんなこともありません。

一般的な消費者金融のカードローンの条件と大して変わりません。

学生ローン専門貸金業者と大手消費者金融の違いは?

学生ローンは、さまざまな金融機関が提供しています。中には、学生ローン専門の貸金業者も存在するのですが、プロミスやアコムなどの大手消費者金融も学生向けに融資しているケースはあるようです。

では、学生ローン専門貸金業者と大手消費者金融では、どういった違いがあるのでしょうか? 金利や利用限度額を見てみましょう。

金融機関名 金利 利用限度額 対象
プロミス 年4.5%~
年17.8%
1万円~500万円 20歳~69歳
アイフル 年4.5%~
年18.0%
1万円~500万円 20歳~70歳
ニチデン 年9.125% 最大30万円 高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生*
カレッヂ 年15.0%~
年17.0%
1,000円~50万円 高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生*
アミーゴ 年14.0%~
年16.8%
3万円~50万円 高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生*
マルイ 年15.0%~
年17.0%
1万円~50万円 高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生*

*原則20歳以上であること

金利を見ると、若干学生ローン専門店であるカレッヂとアミーゴ、マルイの方が低いですね。ニチデンの学生ローンに関しては、何と年9.125%とかなり低金利です。

ただ下限金利は、大手消費者金融の方が低いです。その分利用限度額を見ると、大手消費者金融は高額融資が可能となっています。

ただ学生がいきなり最低金利で借り入れできることはほとんどないでしょう。おそらく収入もそれほどありませんから、高額融資は難しいです。消費者金融は総量規制の対象ですので、年収の3分の1以上は借り入れすることができません。

大手消費者金融には無利息サービスがあるケースも

大手消費者金融は、学生ローン専門店と比較すると金利が若干高いですが、メリットもあります。それは、無利息期間サービスがあるという点。30日間無利息サービスなどを実施しているところもあるので、ここは大手消費者金融のメリットと言えるでしょう。

学生ローン専門店は、未成年でも利用できる?

大手消費者金融は、20歳以上からしか利用できないところがほとんどです。一方、学生ローン専門店は、高卒以上の学生を対象としていますから、未成年であっても借り入れできるケースもあります。

ただ未成年で借り入れとなると、保護者の承認が必須となってきます。20歳以上であれば、原則保証人不要のところが多く、親への連絡も不要だと判断されればありません。

一部の学生ローン専門店は、少額借り入れの場合のみ、未成年でも保護者の同意不要で融資してもらえるケースもあるとか。いずれにしても、親にバレずに借り入れしたいのであれば、しっかりと自分でカードローンについて調べることが大切です。

場合によっては大手消費者金融も学生におすすめ

メガホンで話す女の子

場合によっては、学生ローンを利用するよりも大手消費者金融を利用した方が学生にとってお得になることもあります。

例えば、1カ月で返済する予定であれば、30日間無利息サービスを利用できるプロミスなどがおすすめです。※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

1ヵ月以内に返済するのであればプロミスなら無利息で返済可能

プロミス

プロミスの基本スペック

金利 年4.5%~年17.8%
サービス 30日間無利息サービスが利用可能
借入金額 1万円~500万

学生やアルバイトに人気の高いプロミスは(筆者も大学生の時に48万円借りました)消費者金融の中でもスペックが高いです。

◆スペックが高い理由

  • 金利が消費者金の中では低い
  • 無利息サービスが「借入日」からスタートなのが◎

この2点からプロミスはスペックが高いカードローンとしておすすめできます。

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【まとめ】学生ローンも上手く利用すれば便利

確認する女性

学生ローンは、学生対象の個人向けローン商品です。満20歳以上の大学生・短大生・専門学生で安定継続収入があれば、基本的に借入することができます。

学生ローンと言っても、学費以外にもさまざまな使い道ができます。資格講座の受講費や就職活動費、留学、楽器・パソコンの購入費用といった利用目的でも審査の申込は可能です。

また『学生ローンは危険では?』という声もありますが、一概に危険とは言い切れません。きちんと学生ローンを扱っている貸金業者を調べて、安心して借り入れできるところを見つけましょう。銀行カードローンや大手消費者金融なら信用度は高いかと思います。

学生ローン専門の貸金業者にも、老舗で安心して利用できるところはあります。ただどこを利用するにしても、きちんと計画性を持って、借入・返済することが大切です。

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