サラ金と消費者金融の違い。利用され続ける貸金業者の歴史に迫る

2018年1月12日

サラ金の歴史

いきなりですが、みなさんにキャッシングクイズです。

【サラ金の意味は?】
a. 漫画『サラリーマン金太郎』の略称
b. プロレスラー『サラマンダー金子』の愛称
c. サラリーマン金融の略称
d. サラダバーで金儲けすることの通称

ちなみに『テレフォン』『オーディエンス』といったライフラインはありません。しかしこの記事を読めば、正解がわかりますよ!

サラ金とは?

田舎にありがちなサラ金の看板

クイズの答えはわかりましたか? ちょっとイージー過ぎましたかね?

そうサラ金の答えは、

『c. サラリーマン金融の略称』

でしたっ!!

正解した方には、無利息で50万円融資!

……というのは冗談です。すみません。キャッシングジョークです。

サラ金は、サラリーマン金融のことですが、みなさんサラリーマン金融が何かはご存知ですか? サラリーマン金融とは、言わば消費者金融と同じです。

『サラ金と消費者金融の違いってなに?』といったような疑問を抱いていた人もいるかもしれませんが、呼称に違いがあるだけでどちらも同じものなんです。

当時サラリーマンへの小口融資を行なっていたことからサラ金登場

サラ金(消費者金融)は、無担保での個人向け融資を行う貸金業者のことを指します。世の中に初めて『サラ金』が登場したのは、昭和30年頃の話です。

三洋商事関西金融(いずれも現在のSMBCコンシューマーファイナンス)などがサラリーマン向けの個人融資サービスを開始し、サラ金と呼ばれました。

サラ金という呼称が定着したのは1970年代頃で、当時サラリーマンを対象とした業者が多かったためにサラ金と呼ばれていました。

他にも街中に営業所があったことから『街金(まちきん)』と呼ぶこともありました。サラ金も街金も、みなさん耳にしたことがあるのではないでしょうか?

1980年代頃になるとOLや主婦など女性利用者も増え始め、さらに自営業者などにも契約する人が多かったことから『サラ金→消費者金融』と呼ばれる機会が多くなりました。

サラ金と呼ばれなくなったのは業界によるイメージアップが理由?

サラ金から消費者金融と呼ばれるようになったのには、先ほど説明したような理由があるのですが、それはあくまで表向きの話。

その背景としては、当時『サラ金地獄』という言葉が広く使われるようになり、業界全体のイメージが悪くなっていたんですね。

当時のサラ金といえば、高金利、激しい取り立てなどが行われていて、そういったことが『サラ金地獄』という言葉を生み出してしまったのです。

まぁ消費者である私たちからすれば、そういうことを行なっていた金融業界が悪いんじゃないかと思いますが、業界としては何とかイメージアップを図りたかったわけです。

そこで悪いイメージが定着してしまった『サラ金』を何とかしようと、金融業界が新しい名称として『消費者金融』という言葉を推し進め、現在では定着しています。

ちなみにサラ金という呼称が使われる前、1960年代頃には『団地金融』や『勤人信用貸(つとめびとしんようがし)』といった呼ばれ方もあったそうです。『つとめびとしんようがし』ってもっとなんかあったやろって感じですね。

金融機関による個人向け融資の歴史は戦前にまで遡る

昔の家

サラ金や消費者金融が浸透したのは、割と最近の出来事なのですが、金融機関による個人向け融資としては何と戦前にまで遡ります。

金融機関による個人向け融資の始まりは、1929年(昭和4年)の日本昼夜銀行等による小口融資だそうです。

しかしその後勃発する太平洋戦争によって経済・社会が戦時統制経済体制へと移行したことによって一度途切れます。

ちなみに当時、日本昼夜銀行が行なっていた貸付の条件としては、以下のような感じです。

借入人資格 25歳以上の既婚者。
東京および近接所在の官庁または相当な会社銀行に2年以上勤続し、
今後も引き続き勤務の見込みがある者。
金額 50円~1,000円
期限 1箇年
利子 年8.0%、天引き、
貸出金額200円未満の場合は1口につき1円の手数料を徴収
資金用途 子女教育費、保険料、税金、定期券購入、敷金・転宅費、
出産費、医療費、葬祭費、緊急衣服費、切迫した旧債償還、その他家庭経済増進費
保証人 雇主、上役、高級同僚、親戚で
相当資産がある25歳以上の者の中から2名。
返済方法 主に月賦等

利用限度額50円~1,000円って安っ! と思いますけど、当時じゃそれなりの金額だったんでしょうね。

太平洋戦争後も10余年は個人向け融資が行われなかった

太平洋戦争が終結したあとも、10余年は個人向け融資が行われることはありませんでした。資金は、復興を急務とした産業に回されることになったからです。

しかし1950年代半ばを過ぎたあたりから、信用金庫といった中小金融機関が消費者に対して融資を行うようになったのです。

1960年になると都市銀行も消費者金融へと参入し始め、そして最初にお話した三洋商事や関西金融によるサラリーマンへの小口融資、通称サラ金が登場するわけですね。

それから1960年代後半から1970年代前半にかけて、クレジットカードによるキャッシングサービスや銀行によるカードローンといったサービスが開始されます。

さらに1970年代後半に入ると、アメリカの大手消費者金融企業も日本市場へと参入するようになり、金融市場はどんどん成長を遂げていきました。

消費者金融による過剰貸付・取り立てが社会問題になる

絶望の淵

大きく成長した金融市場ではありましたが、同時に大きな問題にも直面することになります。

それは、消費者金融による過剰貸付や取り立てが横行したことによって、借金苦に追われる人やそれによる自殺者が急増し社会問題に発展したのです。

こうした問題が起こったことで、貸金業法などの改定などが行われ、徐々に現在の形へと変わっていきます。

銀行による過剰貸付が再び問題視されるようになる

現在では、利息法や総量規制といった法律により、比較的健全な貸付が行われるようになりましたが、『過払い金返還請求』など当時の名残はまだ残っていますね。

消費者金融は、消費者から過剰に搾取していた利息などを返還しなければならなくなったのです。

それによって当時消費者金融の中でも大手に属していた『武富士』が倒産に追い込まれ、その他プロミスアコムは、都市銀行の傘下に入ることで生き残りました。

ただ貸金業法改正の対象となったのは消費者金融だけであり、銀行は対象外となりました。その結果、今度は銀行による過剰貸付が問題視されるようになったのです。

現状、各行は自主規制により貸付制限や貸付条件等の見直しを行い対処しています。そのため、銀行カードローンは審査が厳しくなっており、審査結果の回答にも数日かけるところが多くなっています。

大手サラ金(消費者金融)なら安定して利用することができる

スマホを触る女性

もちろん銀行カードローンも審査は厳しくなっていますが、条件さえ満たしていれば申込も可能ですし、審査に通過し借入することもできます。

しかし即日融資などスピーディーな対応が難しいので、今すぐ借りたいという人には、大手サラ金(消費者金融)をおすすめします。

大手サラ金(消費者金融)としては、以下のような業者が挙げられます。

サラ金(消費者金融) 金利 利用限度額
プロミス 年4.5%~年17.8% 1万円~500万円
SMBCモビット 年3.0%~年18.0% 1万円~800万円
アコム 年3.0%~年18.0% 1万円~800万円
アイフル 年4.5%~年18.0% 1,000円~500万円

大手サラ金でおすすめはプロミス!

大手サラ金(消費者金融)の中でも、おすすめしたいのはプロミスです。プロミスは、即日審査・最短即日融資に対応しているので、急ぎで借入したい人にぴったりの貸金業者です。

さらに初めての方であれば、30日間まるごと無利息で利用することができるので短期借入を検討している場合はお得です。
※プロミスの無利息サービスの利用にはメールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

他にもスマホやアプリを使ったサービスが充実しており非常に使い勝手も良いですし、何より三井住友フィナンシャルグループの子会社なので安心して利用できます。

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【まとめ】サラ金はサラリーマン金融の略で消費者金融のこと

発見

サラ金とは、サラリーマン金融の略称で消費者金融のことを指します。当時の個人向け融資というのは、主にサラリーマンを対象として行われていたためサラ金と呼ばれるようになったんですね。

今回は、サラ金や消費者金融の歴史についてご紹介しました。ちょっとした知識として肥やしにして頂ければなと思います。

今回の記事を書くにあたって、戦前・戦後のことを少し調べましたが、私たちの日本という国はなかなか怒涛の時代を過ごしてきたんだなということを再認識しました。

この間、NHK大河ドラマ『西郷どん』を観て、幕末や明治維新の時代に触れる機会もあって、やはり歴史というのは非常に興味深いものがありますね。

今回は、サラ金・消費者金融という視点から日本の歴史に触れましたが、まだまだここでは語られていない歴史があります。興味のある方は、ぜひ調べてみてくださいね。

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