年金受給者でも借りれるカードローンの審査条件!どこなら借りられる?

2021年5月5日

年金受給者向けのカードローン

受給できる年金が少ないから、カードローンでお金を借りたいと考える方もいるのではないでしょうか。

しかし「年金受給者が利用できるカードローンはあるのか?」「申し込み条件を満たしているのか?」などの不安を抱えるでしょう。

結論から言うと、年金受給者でもカードローンを利用してお金を借りることは可能です。

そこで当記事では、年金受給者のカードローン利用について詳しく解説します。

※一部の貸付業者は、年金を担保として違法な貸付をしてくる場合があります。

年金を担保とした貸付は、独立行政法人福祉医療機構しか取り扱っておりません。悪質な貸金業者を利用しないように、注意しましょう。

また、カードローンの利用には年齢制限があります。

上限年齢を超えると、契約中でも利用が打ち切られます。申し込みする際は、事前に利用条件を確認しましょう。

この記事でわかること
  • 年金のみでお金を借りられる金融機関はある
  • 年金のみでは審査が通りにくい
  • 借り入れ可能なのかどうか
  • お金を借りる方法
  • 審査に通過するための条件
  • お金を借りるときの注意点
  • 年金受給者でも利用可能なカードローン

上記のポイントについてまとめているので、ぜひチェックしてください。

年金受給者借りれるチャート

年金が安定した収入源と見なされた場合は年金受給者でも借り入れできる

借り入れ時の審査基準

結論から先に言ってしまうと、年金受給者がカードローンでお金を借りることはできます。

なぜなら、年金を『継続した安定収入』と見なして貸付をおこなっているからです。

ただし、各貸金業者によって年金受給者に対する貸出の条件は異なり、中には年齢制限を厳しくしている場合があります。

カードローン利用検討時に内容を確認する必要があるでしょう。

しかし、カードローンの利用ができたとしても、年金受給者の場合は審査を通過できない可能性も高いです。

おもな理由は以下の2点です。

・病気や死亡を理由に貸したお金を回収できないリスクがある

・自分で働いて収入を得られない

高齢の年金受給者は支払い能力がない=信用力が低いと判断される可能性があります。

年金受給者がお金を借りるならどこ?方法3つを紹介!

年金だけでもカードローンで借りられる

年金受給者がお金を借りられるのが以下の3つの方法です。

  • カードローン
  • 年金担保融資制度
  • リバースモーゲージ

こちらでは、それぞれの特徴を解説します。

カードローン8社の年齢・審査条件を比較!

カードローンは、新規申し込み時に設定される利用限度額の範囲内で借り入れが可能です。

毎月、利用残高に応じた返済額を利息と一緒に支払います。

カードローンは銀行、消費者金融系があり、特徴もそれぞれで異なります。申し込み方法はインターネット、電話、店頭窓口などがあります。

また、即日融資に対応している場合もあり、その場合は申し込んだ当日中に融資を受けられます。

ただし、年金受給のみでお金を借りられるカードローン会社は少ないです。

年金受給のみで申込できるカードローンは、下記の表を参考にしてみましょう。

消費者金融 年齢制限 年金のみで申込可能
レイクALSA 満20歳~70歳
アイフル 満20歳~69歳
アコム 満20歳以上で当社基準に満たす方
プロミス 満20歳~69歳
銀行カードローン 年齢制限 年金のみで申込可能
みずほ銀行カードローン 満20歳~65歳
三井住友銀行カードローン 満20歳~69歳
楽天銀行カードローン 満20歳~62歳
セブン銀行カードローン 満20歳~満70歳

上記の通り、年金のみの収入では申込みできない金融機関が多いです。

また、申し込みしても審査に通らなければ借入できません。

審査は消費者金融よりも、銀行カードローンのほうが厳しいといわれています。

短期間に何度もカードローンに申し込むと、信用情報に申込ブラックという傷がついてしまう可能性があります。

さらに信用情報に傷がつくと、申し込んでも審査に通らなくなってしまいます。

年金受給のみの方が申し込む場合、銀行よりも消費者金融に申し込んだほうが、融資を受けられる可能性が高いでしょう。

審査の厳しい銀行カードローンで融資を受けられるか不安な方は、レイクALSAへの申し込みも検討してみましょう。

レイクALSA(アルサ)
4.2

 

平均融資額
19万円
総合評価
4.2
  • 返済日の自由度が他より高い
  • 初回は「Webで申し込むと60日間特典」または「5万円まで180日間特典」 ※いずれも契約額1万円~200万円まで
    ※初めてなら初回契約翌日から特典適用
    ※特典期間経過後は通常金利適用
    ※30日間特典、60日間特典、180日間特典と併用不可
    ※ご契約額が200万超の方は30日特典のみになります。
4.5%〜18.0%
1万~500万円
最短15秒
Webで最短60分融資も可能!
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※最短即日融資希望の場合、21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。  一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
レイクALSAのWEB申し込み限定の特典
はじめての借入なら60日間利息0円でお金を借りられる。

※契約金額が200万円以内までなので、多くが適用される。

はじめての借入で5万円までの融資なら180日間利息0円
大手消費者金融、プロミス、アイフル、アコムなどは最大30日間無利息に比べて、レイクALSAの6倍の180日間無利息でお金を借りられる。
少額融資を希望、満70歳まで審査に通るので、年金受給者におすすめのカードローン

年金担保貸付制度は年金を担保としてお金を借りられる唯一の制度!

「独立行政法人 福祉医療機構」がおこなう「年金担保貸付制度」は、その名のとおり年金を担保にお金を貸してくれる制度です。

金利年2.8%(2019年10月3日改定)という低金利で、利息負担が少ないのが大きなメリットで、支給される年金から返済額を差し引かれます。

自分で返済をおこなう必要はないので、手間がかからないことが特徴です。

手続きは「独立行政法人福祉医療機構代理店」と書かれた金融機関からおこなえます。

ただし、以下のいずれかが必要になるので準備しておいてください。

・厚生年金保険年金証書(厚生年金基金および企業年金連合会のものは除く)

・国民年金・厚生年金保険年金証書

・船員保険年金証書

・国民年金証書

・労働者災害補償保証年金書

ご利用について

・厚生年金基金、国民年金基金、確定給付企業年金、確定拠出年金から支払われる年金は対象となりません。
・老齢福祉年金や特別障害給付金は対象となりません。
出典:厚生労働省/年金担保貸付制度のご案内

年金担保貸付制度はすべての方が利用できるわけではありません。

生活保護を受けている、年金の支給が停止されている、使用目的がギャンブルなどの場合は融資を受けられない決まりになっています。

参考記事:年金担保貸付事業について(福祉医療機構)

(※「年金担保貸付制度」は、2022年3月末で申し込みが終了します)

リバースモーゲージは自宅を担保にお金を借りられる銀行ローン

持ち家を担保にすることでお金を借りられる銀行ローンが「リバースモーゲージ」です。

評価のつく住宅を保有している方のみ利用可能で、担保となる戸建てやマンションを売却すれば完済できます。

借り入れは根抵当権の設定される範囲内でおこない、契約者本人が死亡した後に不動産を売却して一括返済します。

そのため、借入期間中は返済をすることがありません。

また銀行ごとに条件は異なり、三菱UFJ銀行の「リバースモーゲージ型 住宅関連ローン」では対象年齢が60歳〜80歳で担保物件は戸建てのみ。

みずほ銀行の「みずほプライムエイジ」は対象年齢が55歳以上、担保物件は戸建てとマンションです。

そのほかにも地方銀行でも取り扱いがあるので、申し込みの際は確認してみてください。

年金受給者が審査に通るための条件とは?

年金受給者がカードローンの審査に通過するための条件について解説します。

申し込むカードローンによって利用条件は異なることを解説しましたが、こちらではより掘り下げた情報をお伝えしていきましょう。

申し込みの年齢制限は64~70歳まで

カードローンを申し込む際に年齢による利用条件があります。

・アイフル: 69歳まで

・レイクALSA:70歳まで

・みずほ銀行カードローン:65歳まで

・三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック):64歳まで

上記のように申し込み時の年齢に上限があり、ほとんどのカードローンで70歳を超えた方の利用はできなくなっています。

たとえば、みずほ銀行カードローンに70歳の年金受給者の方が申し込んだ場合、利用条件の65歳までに該当しないので審査に落ちるでしょう。

そのほかに、最終的に追加融資を利用できる最終更新年齢も決まっています。申し込みの際の年齢制限と同様にチェックしてください。

高齢者がお金を借りるときの注意事項は?2つ紹介!

年金受給者でもお金を借りられるカードローンがあることがわかりました。

申し込みをして審査に通過したら、計画的な利用をしたいところですが、その前に年金を受給する高齢者がお金を借りるときの注意点を確認しておきましょう。

年金を担保にローンを組むことは違法!

現在、年金を担保にお金を借りられるのは、すでに解説した独立行政法人福祉医療機構の扱う年金担保貸付となります。

預金通帳や年金手帳などを担保に融資をおこなうのは違法行為です。「年金を担保にした融資可能!」とする貸金業者があれば、違法業者と見なして良いでしょう。

実際に年金受給者に対し、年金を担保にするなどと言ってお金を不正に貸し出す業者もいます。

しかし、これらは闇金融なので少額であっても利用しないでください。

闇金融は貸金業法を無視し、義務付けられた登録もしないで営業しています。

年金受給日に合わせてATMに一緒に行くなどして、入金された年金をすべて回収される可能性もあります。

違法であると後に気付いたとしても、回収されたお金が戻る可能性は低いです。

契約していても融資打ち切りとなる

年金受給者は高齢になるため、働き盛りの世代と比べて死亡リスクが高いです。

返済をいつまでもスムーズにおこなえる保証もなく、返済可能な期間は限られてしまうでしょう。

そのため、申し込み条件に上限年齢を設定し、69歳以下などにとしていることが多いです。

しかし、この場合は70歳になると新規借り入れはおこなえません。すでに契約している方であっても、追加融資は打ち切りとなるのです。

たとえばレイクALSAでは申し込み可能年齢と利用可能年齢が70歳までになっていて、71歳になったらその時点で利用はできなくなります。

年金以外に収入があれば借りられるカードローン3選!

年金受給者で他にも収入源があれば、より審査に有利になります。申込可能な年齢を確認して申し込むようにしましょう。

こちらで紹介するカードローンはそれぞれに特徴があるので、比較する際に役立ててください。

アコムはATMを利用すれば24時間借入が可能!

アコムのカードローンの契約基準は以下の2点です。

アイフルの利用条件
・20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方

・アコムの基準を満たす方

年金受給者の方でも利用できますが、あくまでも仕事をしている方のみが対象になります。

■アコムを利用するメリット・最短30分のスピード審査で即日融資が可能

・初めての方は30日間の無利息期間がある

・WEB契約をすれば来店不要

・ATMから24時間借り入れができる

アイフルはWEB完結申し込みなら来店や郵送物が不要!

アイフルの貸付条件は以下の通りです。

アイフルの利用条件
・満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方

・アイフルの基準を満たす方

前に解説したアコムとほぼ同じ条件で、やはり仕事をして収入を得る年金受給者でないと利用はできません。

担保不要、連帯保証人なども不要で、資金使途についても利用者の自由(事業性資金を除く)です。

キャッシングローンの場合、満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。
※お取引期間中に満70歳になられた時点で新たなご融資は停止となりますのでご注意ください。

引用:アイフル公式サイト

■アイフルを利用するメリット

・実質年利3.0%~17.5%で最高融資限度額は800万円まで

・初めての方は最大30日間無利息

・インターネットからの申し込み後にフリーダイヤルに電話することで審査時間の短縮が可能

・WEB完結で郵送物は一切なし

バンクイックは全国のセブン銀行ATM・ローソンATM・イーネットATMで利用手数料が無料!

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックの利用条件は、以下3点です。

バンクイックの利用条件
・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さま

・保証会社(アコム(株))の保証を受けられるお客さま

・原則安定した収入があるお客さま

先に紹介した2社と異なり、年金を安定した収入と見なしていることが特徴と言えるでしょう。

バンククイックの公式サイトでは、以下のように記載されています。

Q. 収入が年金のみですが申し込みできますか?

A.お申し込みいただけます。原則安定した収入がある方であれば、お申し込みいただけます。

引用:バンクイック公式サイト

■バンクイックを利用するメリット

・実質年率が1.8~14.6%の低金利

・夜間や土日でも融資可能

・三菱UFJ銀行の口座開設をしなくても利用できる

・提携ATMであれば手数料0円

カードローンを利用する際は利用条件を確認しよう

年金受給者が利用できるカードローンはありますが、それぞれで申し込み時の年齢に上限があったり、年金収入だけでは安定した収入と見なされなかったりします。

そのため審査落ちを避けるためにも、利用条件はしっかりと確認しなくてはなりません。

また年金受給者の場合、返済をおこなえる期間も限られているので希望限度額を高く設定しない方が審査通過において有利でしょう。

本当に必要な金額を希望するようにするのがおすすめです。

たしかに働き盛りの世代と比べたら審査通過は難しいかもしれませんが、年金受給者の方でカードローン契約ができた方も多くいます。

申し込みをして無事に契約が成立したら、返済に計画性を持ってしっかりと利用してください。

この記事のアドバイザー

志塚 洋介先生

ファイナンシャルプランナー

志塚 洋介 先生
行政書士として相続・遺言など民事を中心に業務を扱い。
企業・個人からの「お金」に関する悩み・問題を幅広く解決している。
1級FP技能士として資産運用、各種許可証、会社設立に携わっている。
契約書の作成、チェックなど、個人から法人まで幅広くサポートを行っている。

この記事のアドバイザー

大久保 明信先生
複雑案件を専門的に受ける会計事務所で3年間の修業を経て、2015年に独立。
資金調達は累計35億円以上の実績を持つ。
事業承継やM&Aなどの複雑案件から、企業の税務顧問などコミュニケーションを一番に大切にする総合型の会計事務所を経営。
資金調達に関する知識が豊富であったことから、カードローンコンペの監修に携わっています。

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