今すぐお金が必要だけど、残高に使えるお金が残っていない……。
こういった状況の時、みなさんはどうやって乗り切っていますか?
『先月、結構カードで買い物したし支払いやばいかも……』
『携帯代の支払いもある……』
『車のローンと保険代いくらだったかな……』
『あ、駐車場代もあったんだった……』
使っていいお金と使ってはいけないお金があると思いますが、どうしても使っていいお金だけでは今月乗り切ることができないという時もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、今すぐお金が必要なのに、どうしよう!!!! となった時のために、お金を工面する5つの方法をご紹介していきたいと思います。
いざお金を引き出そうと思ったら残高が残りわずか……
ATMでお金を引き出そうと思ったら、残高が全然ない! なんて経験、みなさんもあると思います。私はあります。でも残高がないことは、なんとなく予想がついているんですよね。
自分の給料からいろんな支払いを引いて残るお金って大体予想できます。でも何かの間違いで、予想よりも多く残高にお金が入っているかも、と期待してATMに向かうわけです。
しかし大体は、予想を裏切る結果になりますよね。予想していた残高よりも少ないのです。でも今お金がなかったら何もできない状況もあると思います。
つくづくお金の管理というか使い方が下手くそだなと思う今日この頃ですが、こんな悩みを抱えているのは私だけではないはず。
こんな時のお金を工面する方法を5つ考えてみました。
- 節約する
- 物を売る
- 親に頼む
- 働く
- キャッシングする
では、それぞれについて解説していきたいと思います。
1.節約する
一番、堅実な方法で確実にお金を捻出することができる方法です。
普段通りの生活を送っていただけでは、絶対に使えるお金を捻出できません。普段、あなたが何気なく行なっている生活ルーティンの中で、必ずお金がかかることってありませんか?
例えば私の場合だと、毎日コンビニでカフェラテとかタバコを買います。他にも会社の同僚と一緒にランチにも行きますね。
これをグッと我慢するだけでだいぶ節約に繋がりますよ!
実際どれだけ節約できるのか?
例えば、ファミマのカフェラテMサイズが180円。
タバコが420円。そしてランチが大体1,000円。
土日は別として、仕事がある日数だけで計算してみましょう。1ヶ月で勤務日数が20日間とします。
カフェラテ | 180円 |
---|---|
タバコ | 420円 |
ランチ | 1,000円 |
合計 | 1,600円 |
1日、1,600円は確実に出費していることになります。では、これを20日間続けた場合は?
「えっこんなかかってんの?」と今、自分で計算してみてびっくりしました。でもちょっと意識して節約するだけで、およそ3万円も使えるお金が生まれることがわかりました。
カフェラテは、家からお茶を持ってきましょう。コーヒーでもいいです。
タバコは、減らすか買うのを我慢しましょう。いっそこれを機に禁煙しましょう。
ランチは、お弁当を作ってきましょう。料理上手はモテますよ。
2.物を売る
節約生活に慣れたら、それだけで毎月3万円も使えるお金が生まれます。できれば、癖づけたいところですが、もう少しお金が必要という時は、『物を売る』のも1つの方法です。
例えば、私は漫画が大好きでよく買います。古本で良いところをわざわざ新品で買ってしまう変なこだわりもあるんですよね。
何度も繰り返し読みたくなるようなお気に入りの漫画は置いておけば良いですが、買ったは良いけど読まない漫画もあるわけです。そんな漫画は、古本屋に売ってしまいましょう。
ちょっとしたお小遣い程度にはなる
中古漫画の買取額って、本そのものの劣化度にもよりますが、その時の人気度も大きく関わってきます。
私の場合は、大体新品で買うので本自体は綺麗ですし、アニメ化されているような旬の漫画も読むので人気度が高いです。
そのため、意外と買取に出すとそれなりのお金で売れます。もちろん本が汚れていたり、旬の漫画でなかったりする場合は、一冊10円とかになることもあります。
それでも何十冊とまとめて売れば、数千円から数万円のお金は手に入りますよ。
読まない漫画や書籍を売ろう。
やらないゲームを売ろう。
着ない服はあまりお金になりません(ブランド以外)。
3.親に頼む
“持つべきものは友”なんて言葉がありますが、お金に関しては言えば、“持つべきものは親”です。友達だといらぬトラブルに発展する可能性が高いです。何より頼みづらいです。
親だと、やっぱり家族なので、いざという時は頼ることができます。もちろんしょっちゅう頼るなんてわけにはいきませんが……。
『親元を離れて久しぶりに連絡してきたと思ったら、金の話か!!』と怒鳴られそうですが、そんな連絡でも親からすれば嬉しいものです。(電話する際はそう思うようにしましょう)
高額でなければ一番頼りになる
貸してほしいお金が数百万円とかであれば、さすがに親がお金持ちでもない限り、頼むのは気が引けますよね。
しかし高額でなければ、一番頼りになるのが親です。最悪の場合、お小遣いとしてくれるかもしれません。特に親ではなく、おじいちゃんやおばあちゃんは、お小遣いをくれがちです。
またどうしても親には頼れないという場合は、借用書を用意して友達にすがりましょう。借用書があれば、信頼度がグッと上がります!
おじいちゃん・おばあちゃんにお金をたかるのはやめましょう。
親とはいえ、借りたお金はちゃんと返しましょう。利息が付かないだけありがたい話です。
何かをしてもらったらきちんとお礼を言って、親孝行もしましょう。
4.働く
すごく真っ当なことを言いますが、お金が必要なら働きましょう。
働いて汗を流してお給料をもらいましょう。それが健康的で一番です。(一概に働くことが健康的とは言えない世の中ではありますが……)
『今すぐお金が必要なのに働けと!?』
という人もいるかもしれませんが、そこはあなたのお金に対する管理意識を見直す良い機会だと思います。お金を使うのは基本的に自分ですから、『どれだけ使えば月末大変になるか』ということはわかっているはずです。
それがわかっていれば、前もって短期バイトを入れたり、知り合いに頼んで1日だけ働かせてもらったりと、単発でお金を手にする方法を見つけられるはずです。
意外と副業をしている人って多い
結構、働いている会社によっては『副業禁止!』なんてお硬いことを言っているところもありますが、これからの時代は副業することが当たり前になるなんて言われています。
副業禁止と言っている会社は、もしも会社の経営が傾いた時でも、しっかりと社員の面倒を見てくれる会社だと思います。きっと急にリストラされるなんてことはないはずですよ。保証はできませんが。
“会社に自分の人生を預ける”という意識では、リスクがある時代になりつつあるのです。自分の人生は、自分で考えていかなければいけません。
空いた時間に働いて収入を得る方法は、探してみると意外にあるものですよ。
休みの日に単発バイトをしてお金を稼ぐ
アフィリエイトなどでお金を稼ぐ
ベストセラーを生み出して印税でお金を稼ぐ
5.キャッシングする
“持つべきものは友”だとか“持つべきものは親”だとかいろいろ言いましたが、いざという時に頼りになるのは、やっぱりキャッシングです。
今すぐお金が必要という人にとっては、キャッシングはまるでヒーローのよう。MARVEL(マーベル)のアベンジャーズにキャッシングマンがいても違和感はありません。
消費者金融なら即日融資でキャッシングできるところもありますので、今すぐお金が必要という人には、まさにもってこいのサービスです。
キャッシングには基本的に金利があるよ
キャッシングは、親にお金を借りるのと違って“金利”が発生します。言わば、サービス利用料みたいなものですね。
消費者金融であれば、借りたお金の18.0%が利息として発生します。利息の計算方法は、以下の通り。
例えば、10万円を30日間借入した場合は、こうなります。
お金がない人にとって、1,479円って結構大金ですよね。
ただプロミスやアコム、アイフルなど大手消費者金融の中には、30日間無利息サービスを実施しているところもあるので、そういったところを活用すればお得に借入できます。
即日融資対応の消費者金融を利用しよう
30日間無利息サービスのカードローンを利用しよう
返済に送れたら遅延損害金が発生するので注意
【まとめ】お金の管理は普段からしっかり行おう
- 節約する
- 物を売る
- 親に頼む
- 働く
- キャッシングする
お金が必要だけど使えるお金がないという時は、今回紹介した5つのお金を工面する方法を実践してみてください。少しでも使えるお金を捻出できるはずです。
ただ『金の切れ目が縁の切れ目』なんてよく言います。それくらいデリケートな問題なので、トラブルに発展しないようにだけ気を付けてください。
また日頃からお金の管理をしっかりと行なって、自分の収入に見合った生活を送るように心がけましょう。
そうすれば、月末になって『今すぐお金が必要なのに残高がない!』なんて心の中で叫ぶこともなくなるはずです。