JICC(日本信用情報機構)とは?自分の信用情報が登録されている!

2017年8月12日

腕を組むスーツの男性

カードローンを利用するためには、各カードローン会社の審査をクリアしなければいけません。この審査は、申込者が信用に足る人材かどうかを判断するためのものでもあります。

審査の結果、返済能力があると判断されれば、審査通過となり融資を受けることができるでしょう。では、どのようにして信用に足る人材かどうかを判断するのでしょうか?

それは、信用情報機関に登録されている申込者の信用情報を見て判断していきます。この信用情報機関は、国内に3つあるのですが、そのうちの1つが『JICC』です。

今回は、このJICC(日本信用情報機構)について解説していきたいと思います。

JICC (日本信用情報機構)とは?

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JICCは、『Japan Credit Information Reference Center Corp.』の頭文字を取った略称で、株式会社日本信用情報機構のことを指します。

『ジェイ・アイ・シー・シー』『ジック』と呼ぶこともあります。日本の個人信用情報機関になります。

このJICC (日本信用情報機構)は、一体どういった機関なのでしょうか?

JICCには申込情報や借入状況、返済履歴が登録されている

JICC (日本信用情報機構)とは、個人信用情報機関のことですが、具体的にどういった機関なのでしょうか?

例えば、カードローンに申込した履歴や何件借入しているのかといった借入状況、延滞することなく返済しているかといった返済履歴などが信用情報として登録されています。

こういった信用情報の収集、管理、開示、提供といったことをするのがJICC (日本信用情報機構)の役割というわけです。

情報が登録されている機関はいつまで?

以下は、JICCに登録される内容別の登録期間になります。

登録内容 登録期間
契約情報 契約継続中および完済後5年間
延滞情報 延滞継続中および延滞解消、債権譲渡後1年間
破産、民事再生、債務整理情報 完済後5年間
申込照会情報 照会日から6ヶ月間

延滞や債務整理をしてしまうと、その情報も長期間履歴が残ることになるので注意が必要です。借金を返せなくなるといったことがないように、きちんと返済計画は立てましょう。

消費者金融の80%以上がJICC (日本信用情報機構)に加盟

80%

JICC (日本信用情報機構)には、多くの消費者金融が加盟しています。消費者金融は、申込者の審査を行う際に、このJICC (日本信用情報機構)に登録されている申込者の信用情報を確認して融資可能かどうかを判断していくというわけですね。

プロミス、アコム、アイフル、モビットなどの大手消費者金融が、加盟会員の65%以上を占めています。消費者金融全体では、80%以上がJICCに加盟しています。

もちろんJICC (日本信用情報機構)に加盟しているのは、消費者金融だけではありません。他にもクレジットカード会社、保証会社、リース会社、携帯電話会社など、幅広い会社が加盟しています。

消費者金融の審査スピードが上がったのはJICCのおかげ?

2006年、改正貸金業法による総量規制が適用されました。総量規制は、年収の3分の1以上の融資を制限する法律です。

JICCでは、この動きに対応するため、利用者の利便性や利益を損なわないように気を付けながら、加盟会員(消費者金融等)の業務をサポートする必要性が出てきました。

そして『STARSⅡ』というシステムを開発しました。それからさらに進化を遂げ、現在では『新STARSⅡ』として稼働しています。

このシステムを導入したことにより、申込から融資までの期間をより短くすることに成功し、さらにスピーディーな対応が可能となりました。

消費者金融は、審査スピードが魅力の1つですが、そのスピードの速さにはこういったJICCの対応も多少は関係しているのではないでしょうか。

JICC (日本信用情報機構)が持つ信用情報は、非常に正確性と最新性が高いと言われています。加盟会員からの情報更新もリアルタイムで分かるため、多重申込などもすぐにバレることので、短期間で複数のカードローン会社に申込するのは避けましょう。

自分の信用情報の開示請求ができる

書類を書く女性

JICC (日本信用情報機構)に登録されている信用情報は、開示請求をすることによって確認することができます。つまり自分の信用情報を知ることができるというわけですね。

開示請求をする方法としては、以下の3つがあります。

  • 窓口での開示手続き
  • 郵送による開示手続き
  • スマートフォンによる開示申込手続き

それぞれの開示手続きの方法についてお話していきたいと思います。

窓口での開示手続き

JICC (日本信用情報機構)では、直接窓口に行くことで信用情報開示の申込手続きができます。JICCは、東京と大阪の2箇所に窓口がありますので、近くの人は窓口に足を運ぶのも1つの方法です。

請求方法としては、特別難しいことはありません。窓口に申込書があるので必要事項を記入して提出するだけです。わからないことがあれば、スタッフに聞きましょう。

窓口は、平日10時~16時までしか開いていませんので、手続きをする場合は、その時間帯に行う必要があります。

また請求時には、手数料として500円が必要です。書類提出時に窓口で支払います。開示情報は、請求後すぐに窓口で交付してもらうことが可能です。

請求から開示情報の交付までの時間がかかりません。

東京窓口:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町14 東進神田ビル2階
大阪窓口:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 パークスタワー17階

郵送による開示手続き

郵送による開示手続きをする場合は、まず開示請求書に必要事項を記入していきます。開示請求書は、JICC公式ホームページの専用フォームから記入できます。

開示請求書の記入ができたら印刷して、定額小為替証書の場合は手数料も同封して郵送します。

定額小為替証書の他には、クレジットカード払いによる決済方法もありますので都合の良い方を選択しましょう。

開示情報は、郵送による開示手続きを行なってから1週間~10日程度で届きます。開示情報が届くまで、少しタイムラグがありますが、窓口に行けない人には便利ですね。

スマートフォンによる開示申込手続き

スマートフォンによる開示申込手続きは、まずアプリをインストールする必要があります。

iPhone:App Store
Android:Google Play

上記のApp StoreかGoogle Playから『JICC書類送付アプリ』をインストールしましょう。あとは、手順通りに進めていけば問題ありません。

スマートフォンで開示請求する場合、『スマートフォンを利用できる本人(満15歳以上であること)』という条件があるようです。

とはいえ、カードローンは20歳以上からでないと利用できないので、カードローン利用時に信用情報の開示請求をするのであれば特に年齢による問題はないでしょう。

また情報開示請求には、本人確認書類の提出が必要です。スマートフォンで運転免許証など本人であることを証明できる書類を撮影して送信しましょう。

請求手数料として、1,000円が必要です。手数料の決済方法は、以下のいずれかになります。

  • クレジットカード払い
  • 銀行ATM
  • オンラインバンキング
  • コンビニ払い

※クレジットカード払いの場合は、手数料として161円が必要となります。

開示情報は、手続きから1週間~10日程度で届きます。

【まとめ】JICC(日本信用情報機構)は信用情報が登録されている機関

スマホとノートパソコンを見る男性

JICCは、『Japan Credit Information Reference Center Corp.』の略語です。日本信用情報機構という意味です。

日本の個人信用情報機関であり、申込情報や借入状況、返済履歴などが記録されています。この他にも、延滞や債務整理といった金融事故情報なども記録されています。

消費者金融は、このJICCを通して申込者の信用情報を確認し、カードローンの審査を行なっていきます。

申込者は、自分の信用情報に不安がある場合、開示請求をすればJICCに信用情報を開示してもらうことができます。請求方法は、以下になります。

  • 窓口での開示手続き
  • 郵送による開示手続き
  • スマートフォンによる開示申込手続き

気になる人は、信用情報の開示手続きを行なってみてはいかがでしょうか?

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