大学生のお金がない原因と解決策-学生の金欠はどうする?

2020年8月18日

大学生のお金がない原因

楽しい学生生活をイメージしてせっかく大学に入ったのに、お金がなくて悩んでいることの方が多い – そんな大学生も少なくはないでしょう。

結論から言うと、大学生でお金がないのは収入と支出のバランスに問題があります。

この記事ではどうして大学生にお金がないのか、その原因を分析した上で、どうすれば解決できるのか節約のコツと共に解説しています。

大学生のお金がない原因は収入と支出のバランス

「お金がない」と悩んでいる学生は少なくありません。それでは、どうして大学生がお金に困ってしまうのでしょうか。以下、原因をみていきましょう。

主な収入はアルバイトのみの学生が多い

Career Grooveが大学生を対象に行った調査()によれば、現在アルバイトをしている大学生は全体の60.3%だったとのことです。また親から仕送り・小遣いをもらっている学生の割合は、以下の通りでした。

もらっていない 56.2%
1万円未満 14.6%
1万円以上~4万円未満 19.1%
4万円以上~7万円未満 6.7%
7万円以上~10万円未満 1.9%
10万円以上20万円未満 1.1%
20万円以上 0.4%

半分以上の大学生が親からお金をもらっていないという結果です。

また仮にもらっていても1万円未満の学生を含めると全体の約7割、4万円未満まで含めると全体の約9割に達します。4万円以上、親からもらっている学生は全体の約1割に過ぎません。

このことから、アルバイトでしか収入を得ていないか、仮にアルバイト以外で親からお金を貰っていたとしても少ない金額にとどまるという学生が多いことが想像できますね。

ちなみに、親からの仕送り・小遣い額について実家暮らし・実家以外(1人暮らしやシェアハウス)で分けて取得したデータは以下の通り。

金額 実家暮らし 実家以外
もらっていない 64.5% 29.7%
1万円未満 16.7% 7.8%
1万円以上~4万円未満 16.7% 26.6%
4万円以上 2.0% 36%

流石に実家以外の方が親から小遣い・仕送りをもらっている学生が多いことが分かりますが、仮に実家を出ていたとしても、6割以上の学生が仕送りの額が4万円未満という結果です。

全く貰っていないという、実家以外で暮らす学生も約3割。

こういったデータをみると、学生で実家をでるとしても、できるだけ親に頼らず自分の力で生計を立てていかないといけない現実がみえますね。

大学生の主な出費

大学生の主な出費としてまずあげられるのが生活費です。特に自宅から出るとなると、大学生の生活費もかさみます。

「生活費だけでアルバイトの収入がほぼ消える」とため息をついている学生も少なくないでしょう。

「日本学生支援機構」がまとめた「平成30年度 学生生活調査」の結果によれば、自宅から通う学生の1ヵ月の生活費は約6.6万円、自宅以外(一人暮らしなど)の場合は約12.9万円とのことです。自宅以外の場合、食費と住居費だけで約8万円という結果となっています。

くわえて、家賃は暮らす地域によって大幅に異なるため、都会に住んでいる学生の方が多く支払っていることでしょう。全国宅地建物取引業協会連合会のデータ(2020年8月時点)によれば、ワンルームを選ぶ場合、東京で学生が多く暮らす東京都中野区であると約6万円、札幌大学がある札幌市豊平区だと約2.8万円とのことです。

生活費以外で、大学生がお金を使うシーンとして考えられるのは飲み会等の外食費でしょうか。友達との付き合いやサークル活動の一環などで、大学生が外食するケースも少なくありません。

Career Grooveの調査結果によると、毎月の外食代(飲み会など)については以下のような結果がでたとのことです。

※Career Grooveの調査結果をもとに当記事で独自に計算したデータを含む

バイトをしている学生 バイトしていない学生
1万円未満 61.5% 82.1%
1万円~4万円未満 36.6% 16.0%
4万円以上 1.8% 1.8%

毎月1万円未満の方が割合は多いものの、バイトをしている学生を中心に毎月1万円~4万円使っている大学生も少なくはないですね。割合は低いものの、外食代に4万円以上使っている学生も存在しています。

次にお金がかかるのは、旅行などのレジャー代。休みの日に大学の友達同士で旅行へ行く計画を立てたり、遊園地などへ遊びに行ったりすることも多いです。

実際にどのくらいのお金をレジャー代に使っているか、こちらもCareer Grooveの調査結果を見てみましょう。

バイトをしている学生 バイトしていない学生
1万円未満 59.6% 76.4%
1万円~4万円未満 32.9% 21.7%
4万円以上 7.4% 1.8%

毎月1万円未満に節約している学生の方が多いのに対し、こちらも1万円~4万円使っている学生の割合が少なくないですね。またアルバイトをしている方を中心に、毎月のレジャー代に4万円以上ものお金を使っている大学生も一定数存在しているのが分かります。

収入よりも出費の方が大きい

大学生の生活にかかる出費についてみてきました。

その上で、大学生がお金がなくなる原因は、ずばり収入より出費の方が多くなるためです。

先ほど引用したCareer Grooveが大学生を対象に行った調査によれば、大学生が稼ぐアルバイト代は以下のような結果になったとのこと。

1万円未満 14.4%
1万円以上~4万円未満 39.5%
4万円以上~7万円未満 30.5%
7万円以上~10万円未満 11.4%
10万円以上20万円未満 3.6%
20万円以上 0.6%

この中には自宅から大学に通っている学生、一人暮らしの学生いずれも含まれますが、最も多いのは1万円~7万円未満というところでしょうか。一方、たとえば先ほど見てきたように、自宅以外から大学へ通う学生の1ヵ月の生活費は約12.9万円、その中で食費と住居費だけで約8万円でした。

仮に7万円稼いだとしても、1人暮らしならアルバイト代だけでは生活費すら賄えないことになります。

こういったデータをみても、学生の一人暮らしでは、経済的に悩みが多くなりそうなことがうかがえますね。

前述した通り、実家暮らしでない場合でも、親から受け取る仕送りが4万円未満か全くもらっていないという学生が6割以上でしたから、ぎりぎりで生活しているという学生が多いのではないでしょうか。その上で、友達との飲み会やレジャーなどで浪費すれば、お金が足りなくなるのは目に見えています。

大学生が収入を増やす方法

大学生がお金がなくなる原因が、収入より出費の方が大きくなるためであることをみてきました。それでは収入を増やすためには、どんな方法が考えられるでしょうか。主な方法を1つずつみていきましょう。

日払いバイト

普段は勉強などで忙しくてアルバイトできなかったり、普段のアルバイトだけでは収入が足りなかったりする学生が、比較的簡単に収入をえる方法として挙げられるのが日払いのアルバイトです。

引越しや倉庫内での軽作業、試食等のPRなど仕事の種類も多くあります。

日払いのアルバイトであれば、自分の都合のよいタイミング、シフトの入っていないタイミングでお金を稼ぐことができます。

給与額は、仕事によっても異なりますが、1日で1万円程度稼げる日払いのアルバイトも少なくありません。

不用品売買

メルカリやジモティーなどのインターネットサービスや街のリサイクル店などで、不用品を売ることで収入を得る方法もあります。

なかでもメルカリやジモティーなら、自宅にいながら簡単に売買ができるので、大学生が手軽に収入を得るには適しています。

もちろん売れるものがなければ使えない方法ではありますが、古い洋服や使わなくなったパソコンなど、不用品があるなら検討してみてもよいでしょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、オンライン上で仕事の依頼や受注ができる仕組みのことです。

クラウドソーシングのマッチングを行うクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」はテレビCMも公開していますが、昨今はクラウドソーシング市場が急速に成長しています。

勉強やアルバイトで忙しい大学生が収入を得たいとき、クラウドソーシングは非常に有効です。オンラインで簡単に仕事を探せる上に、受注後は基本的に好きな時間に働けるからです。

仕事の種類も豊富であり、簡単なライティングやアンケート、事務作業から専門知識や技術があればシステム開発・Webデザインのような仕事をえらんでもよいでしょう。専門知識・技術が必要となる仕事ほど報酬も高くなります。

クラウドソーシングへの登録自体は無料なので、興味があればサイトに登録してどんな仕事があるかチェックしてみてはいかがでしょうか。

カードローン

カードローンとは、あらかじめ決められた上限金額まで街のATMやインターネットなどで手軽にお金を借りられる個人向け融資サービスです。

正確には収入をえる方法ではありませんが、困ったときにお金を調達できる手段として覚えておいてもよいでしょう。

多くのカードローンは働く人向けですが、なかには20歳以上でなおかつアルバイトによる安定した収入さえあれば、お金を貸してくれるサービスも少なくありません。

たとえばプロミスであれば、オンラインで申込から入金まで完結できる「WEB完結」という申込方法を用意しています。はじめての利用であれば30日間は無利息となるのも、プロミスを利用するメリットです。

以下、参考までにプロミスのカードローンの概要を表にしてまとめます。

【プロミスのカードローン 基本情報】

実質年率 4.5%~17.8%
借入限度額 1万円~500万円
返済期間(返済回数) 最長6年9ヵ月(80回)
無利息期間 30日間
※初めての利用の場合
審査時間 最短30分
融資時間 最短1時間
利用対象 年齢20歳以上、69歳以下のご本人に安定した収入のある方

一般的なカードローンより金利が高かったり借り入れられる金額が少なかったりはしますが、18歳以上であればお金を借りられる学生向けのカードローン(学生ローン)もあります。

以下、参考までに、「カレッヂの学生ローン」の情報を掲載するので参考にしてみてください。会社があるのは東京の高田馬場ですが、インターネットや電話で全国から申込が可能。全国のセブンイレブンATMでキャッシングや返済をすることもできます。

【カレッジの学生ローン 基本情報】

実質年率 17.0%
借入限度額 1万円~50万円

※成人前の方は10万円

返済期間(返済回数) 最長5年(最大60回)
無利息期間
審査時間 最短即日
融資時間 最短即日
利用対象 日本国籍の方で、高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生の方。
安定した収入のある方

学生ローンは20歳未満などの理由で、プロミスのような一般的なカードローンが使えないときに検討するとよいでしょう。

出費を減らす方法

お金がないときには、毎月の出費を減らすことも検討したいものです。ここでは出費を減らすにはどんな方法があるか、主なものを紹介します。

毎月の使用限度を設ける

毎月お小遣いや食費などで使える金額は「いくらまで」と決めてしまう方法です。今月使うと決めた分だけ月の初めに銀行からお金を引き出し、そのあとはお金を引き出さないようにします。財布の中身をみるなどして「今月使えるのはあといくらだな」という風に考えると、自然に無駄遣いをやめてお金を節約するようになるものです。

光熱費を節約する

お金のない一人暮らしの大学生にとって、光熱費もバカになりません。総務省がまとめた「家計調査(2019年)」によると、単身世帯の毎月の光熱費の平均は11,652円とのことです。

一方で光熱費を節約するための方法は、まとめれば本を一冊・二冊書ける程たくさんありますが、以下のような方法であれば手軽で手を付けやすいでしょう。

エアコンの温度は夏28℃・冬20℃を目安にして上げ過ぎたり下げ過ぎたりしないようにする
冷蔵庫を開け閉めする回数をなるべく減らす
家電を買うときは省エネ家電をえらぶ
証明はLEDランプを選ぶ
食器洗いをするときには、こまめに蛇口をしめて水を節約する
お風呂は追い炊きする回数を減らす
シャワーはこまめに止めるようにする、節約シャワーヘッドを使う

この他、電気やガスの自由化で供給元の会社を選ぶようになっていますから、各会社の公式サイトなどでシミュレーションしてみるのもよいでしょう。各社はいろいろなプランを用意しているので、場合によってはまとまった金額のお金を節約できるかもしれません。

毎月決まった額を貯金する

口座にお金が余っていると、使いたくなってしまうものです。

そこで定期預金などで、毎月決まった金額を貯金するようにしておくと、自然と節約の癖がつくようになります。

毎月決まった金額を貯金し続ければ、1年後・2年後にはまとまった金額になるでしょう。その金額をみてうれしく感じると、より「節約しよう」という意識も高くなります。

お金がない時の注意点

お金がないときほど、本来「してはいけないこと」に手を出してしまいやすいものです。そちらの方が楽に問題を解決できそうにみえるからです。しかし実際には、あとで困ることになったり後悔したりすることも少なくありません。ここではお金がない大学生がしてはいけない主なことを紹介します。

友達にはお金を借りない

話しやすくて優しい友達がいれば、ついお金を借りたくなるかもしれません。カードローンを使う場合などと違って、友達なら利息をつけないか仮につけても低利でおさえてくれることがほとんどでしょう。

しかし友達にお金を借りるのはNGです。友達も同じ大学生なら、お金がないのは一緒。仮に返せなくなったときは、人間関係が悪化してしまいます。

奨学金を娯楽費に使わない

奨学金は本来、大学で勉強を続けるために給付されるものです。言い換えると、大学に行くのに必要なお金が足りないから奨学金を利用しているわけですね。

その大事な奨学金を娯楽費に使ってしまったら、学費をどう確保すればよいのでしょうか? 別に借金をするかそれができなければ、最悪は学費が払えず退学になってしまうかもしれません。将来に暗い影を落とさないためにも、奨学金は娯楽費に使うべきではありません。

まとめ

頼れる収入源がアルバイトしかなかったり、生活費が思ったより高かったりして、お金に困っている大学生は多いです。

お金がないと困っている場合は、「毎月使う金額をあらかじめ決めておく」など出費を減らす工夫をするようにしましょう。

それでもお金が足りないときは、学生でも使えるカードローンや学生ローンを使う方法もあります。

よく読まれている記事一覧

カードローンおすすめランキング

借入が可能な時間は?

1

プロミス

>>>>>4.3

平均融資額
16万円
総合評価
4.3
  • 30日間無利息サービスでお得に借りれる
  • 最短1時間で借りれるので急ぎの方でもOK

お申込みはこちら

4.5%〜17.8%
1万円~500万
最短30
最短1時間
良い匿名さん>>>>>

無事に完済できました。<br /> バンクイックと併用して使っていましたが、使いやすかったです。<br /> 返済が少し遅れたときも優しく丁寧な対...

続きを見る

悪い匿名さん>>>>>

電話の対応する人により、返答が異なっています。最初の方は、申し込みできますということでしたが、分からないことが有り、次に電話対応してくださった方に...

続きを見る

2

アイフル

>>>>>4.3

平均融資額
10万円
総合評価
4.3
  • はじめての方なら最大30日間無利息OK
  • 融資まで最短即日

お申込みはこちら

3.0%〜18.0%
1,000円~800万円※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります。
最短30
最短1時間
良い匿名さん>>>>>

借りてよかった

続きを見る

悪い匿名さん>>>>>

母が心筋梗塞を患ってしまい、私のお給料は全て医療費・入院費に消えてしまいました。1ヵ月分の生活費として30万円を借入しましたが、大学講師という職業は信...

続きを見る

3

アコム

>>>>>4.2

平均融資額
9万円
総合評価
4.2
  • 30日間無利息サービス
  • 融資まで最短1時間

お申込みはこちら

3.0〜18.0%
1万円~800万円
最短30
最短1時間

※当社調べ

良い匿名さん>>>>>

少額ですが可決されました

続きを見る

悪い匿名さん>>>>>

最初にお金を貸していただけた事は感謝してますし今までの電話対応なども特に不快に感じた事もありませんでした。<br /> <br /> 今までに増額...

続きを見る

カードローンおすすめランキング一覧

条件で探す

TOP