障害年金を申請するといくら貰える?あなたの障害年金額の確かめ方

2020年3月23日

障害年金のシミュレーション方法を解説

事故によるケガや体の障害などが原因で、生活費を稼ぐのに苦労している方はいませんか?

こういった理由で収入を得るが難しい時は、障害年金を活用するのがベストです。
しかしこの制度によって需給できるお金の額は、各受給者ごとに異なります。

そのため障害年金を申請する時は、事前に受給額を確認しておかなければいけません。
必要条件を確認しつつシミュレーションを行っておけば、受給できるお金の額を簡単に確認することが可能です。

この記事では障害年金のシミュレーション方法や、申請する時に必要な条件などを解説します。

障害年金でいくらもらえるか計算してみよう

障害年金を利用することができるのは、知的障害や重度のケガ・病気などが原因で日常生活が制限される方です。
この制度には2つの種類があり、初診日に加入していた年金の種類に応じて利用できる制度が変わります。

たとえば初診時に国民年金へ加入していた方は、【障害基礎年金】を受給することができます。
厚生年金に加入していた方は、【障害厚生年金】を受給することが可能です。

ここでは各年金のシミュレーション方法について解説します。

障害基礎年金のシミュレーション

障害基礎年金は、受給者の障害等級に応じて金額が変動します。
障害等級とは国の認定基準に応じて、障害・ケガを等級化したものです。

障害基礎年金で受給できる金額は、等級が高くなるほど増えます。
たとえば障害基礎年金1級と障害基礎年金2級の場合、計算方式は以下の通りです。

障害等級 計算式
障害基礎年金1級 780,100円×1.25(東急倍率)+子の加算
障害基礎年金2級 780,100円+子の加算

※こちらの計算方式は2020月4月分のものとなります。
東急倍率は毎年変動するのでご優位ください。

計算式の中に含まれている【子の加算】とは、扶養する子供の人数に合わせて至急されるお金のことです。
支給対象となるのは18歳までの子供で、加算される金額は以下のようになります。

子供の人数 加算金額
第1子 224,500円/年
第2子 224,500円/年
第3子以降 1人あたり74,800円/年

この2つの計算方式を使えば、誰でも障害基礎年金のシミュレーションを行うことができます。
「実際にいくら支給されるのか気になる」という方はぜひ一度試してみてください。

シミュレーションせずに障害基礎年金の受給額を確認したい方は、以下の表をご確認ください。

扶養する子供の人数 障害基礎年金1級 障害基礎年金2級
0人 975,125円/年(月81,269円)  780,100円/年(月65,008円)
1人 1,199,625円/年(月99,968円)  1,004,600円/年(月83,716円)
2人 1,424,125円/年(月118,760円) 1,229,100円/年(月102,425円)
3人 1,499,925円/年(月124,993円) 1,499,925円/年(月108,658円)
4人 1,574,725円/年(月131,227円) 1,574,725円/年(月114,891円)

※数値はあくまで目安です。
実際に受給できる金額とは異なる場合があります。

障害厚生年金のシミュレーション

障害厚生年金は障害基礎年金と違い、障害等級3級の方でも受給することができます。
各等級ごとの計算方式は以下の通りです。

障害等級 計算式
障害厚生年金1級 平均月収額×0.55%×厚生年金加入期間×1.25+配偶者の加給年金額(224,500円)
障害厚生年金2級 平均月収額×0.55%×厚生年金加入期間+配偶者の加給年金額(224,500円)
障害厚生年金3級 平均月収額×0.55%×厚生年金加入期間+配偶者の加給年金額(224,500円)

加給年金額とは、受給者に65歳以下の配偶者がいる時に支給されるお金のことです。

ちなみに障害厚生年金には、最低保証金額が設定されています。
保証金の額は最低580,000円で、障害基礎年金と合算した支給額が580,000円未満の方のみ受け取ることが可能です。

また年金の額は、受給者の平均月収と厚生年金の加入期間に応じて受給額が変動します。
受給される年金の額は以下の通りです。

厚生年金の加入期間
5年 10年 20年 30年 40年
平均月収の額 10万円 41,250円 82,500円 165,000円 247,500円 264,000円
15万円 61,875円 123,750円 247,500円 371,250円 495,000円
20万円 82,500円 165,000円 330,000円 495,000円 660,000円
25万円 103,125円 206,250円 412,500円 618,750円 825,000円
30万円 123,750円 247,500円 495,000円 742,500円 990,000円

障害等級が2級もしくは3級の場合、支給額は以下のようになります。

厚生年金の加入期間
5年 10年 20年 30年 40年
平均月収の額 10万円 33,000円 66,000円 132,000円 198,000円 330,000円
15万円 49,500円 99,000円 198,000円 297,000円 396,000円
20万円 66,000円 132,000円 264,000円 396,000円 528,000円
25万円 82,000円 165,000円 330,000円 495,000円 528,000円
30万円 99,000円 198,000円 396,000円 594,000円 792,000円

ただし厚生年金の保険料を払っていない方は、受給の対象外となってしまいます。
障害年金の対象となるのは、保険料を加入期間の2/3以上支払った方だけです。

年金の受給を考えている方は、保険料の払い忘れに気をつけてください。

障害年金を申請する時に必要な条件

シミュレーションを行っておけば、障害年金の受給額は誰でも確認することができます。
しかし、障害年金を申請できるのは必要条件を満たしている方だけです。

そのため申請する時は、事前に条件がきちんと満たされているか確認しておく必要があります。
障害年金を申請する際に必要となる条件は、以下の3つです。

  • 初診日の診断書を持っている
  • 年齢が満20歳以上
  • 所得制限をクリアしている

ここではそれぞれの条件について詳しく解説します。

初診日の診断書を持っている

障害年金は、初診日の際に国民年金・厚生年金を加入していた方を対象にした制度です。
そのため申請を行う時は、初診日の診断書を必ず提出する必要があります。

提出ができない方は初診日を判断することができないため、申請を断られる可能性が高いです。
診断書は障害等級の認定にも使われるので、最も重要な書類といえます。

障害年金の申請を考えている方は、初診日の診断書をきちんと用意しておいてください。

年齢が満20歳以上

障害年金を受給できるようになるのは、国民年金・厚生年金への加入が義務付けられる20歳からです。
受給対象となるのは、年齢が満20歳以上の方のみとなります。

そのため未成年の方は、障害年金を受給することができません。
ただし、障害児福祉手当による生活支援を受けることは可能です。

未成年の方は、20歳になるまでは障害年金の申請を控えてください。

所得制限をクリアしている

障害年金は仕事をしている方でも受給できますが、その際は所得制限に注意が必要です。

障害年金を申請する場合、所得額は最大でも年収4,621,000円までとなります。
所得合計がこの額を超えていた場合、年金を受給することはできません。

また所得額が制限に達していなくても、金額によっては年金の支給が減額・停止される場合もあります。
具体的な内容は以下の通りです。

年収の額 所得制限の内容
3,604,000円以下 制限なし
3,604,000円~4,621,000円以下 支給額の半分を停止
4,621,000円以上 支給を全て停止

ちなみに所得基礎年金には所得制限がありますが、障害厚生年金には制限がありません。
障害年金を申請する時は、それぞれの所得額に合った制度を選んでください。

障害年金の申請から受給までの流れ

障害年金を申請する時は、特定の手順に沿って手続きをすすめる必要があります。
申請から受給までの流れは以下の通りです。

  • 必要書類の準備
  • 病歴・就労状況申立書の作成
  • 書類の提出・審査
  • 障害年金の受給

障害年金の申請は提出する書類の量が多いため、準備に時間がかかってしまうことが多いです。
しかし市町村の障害年金相談センターなどに相談を行えば、年金の申請を代行してもらうことができます。

代行には10万円程の手数料が発生しますが、手続きにかかる時間や手間を最小限に抑えることが可能です。
一人で障害年金を申請するのが難しい方は、ぜひ活用してみてください。

障害年金の受給には最短でも3ヵ月程かかる

申請内容などにもよりますが、障害年金の支給は申請から3ヵ月程経った後に行われることが多いです。
審査にかかる時間がとても長いため、すぐに年金を受給することはできません。

また障害年金は審査が完了しても、1ヵ月程度の待ち時間が発生してしまいます。
そのため申請を行う際は、この間に必要となる生活費を用意しておかなければいけません。

申請を考えている方は、事前に十分な資金を確保しておいてください。

まとめ

障害年金のシミュレーション方法や必要条件などについて解説しましたが、いかがでしたか?

障害年金の受給額を確認したい時は、シミュレーションを行うのがベストです。
事前に年金の額をチェックしておけば、今後の日常生活をより快適なものにすることができます。

また申請をする際は、事前に必要条件や手続きの流れを確認しておくことも大切です。
こうした情報をチェックしておくと、スムーズに年金の申請を完了させることができます。

これから障害年金の申請を行う方はここで解説した知識を活かし、実際にシミュレーションを実施してみてください。

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