誰でも借りられる消費者金融は存在しない!審査なしは要注意

2020年1月29日

消費者金融でお金を借りたいと考える方の中には「審査を受けなくて済めば良い」「ブラックでも審査通過する消費者金融を探している」などの方もいるかと思います。

今回、こちらで解説するのは「誰でも審査に通過する消費者金融はない」ということです。そもそもお金を借りるという行為は貸す側と借りる側の信頼関係があってこそ成立します。もしも誰かまわずお金を貸していたら、貸した側は後で回収できなくなるかもしれません。

記事内では主に以下のポイントについてまとめています。

・誰でも審査に通る消費者金融は存在しない
・中小の消費者金融でも審査通過は必須
・審査に落ちる人の特徴
・誰でも審査に通る闇金の存在と注意点

最後までチェックすることで審査がおこなわれる必要性、どんな方が審査に落ちるのかなどの知識を得ることができるでしょう。

誰でも審査に通る消費者金融は存在しない

比較的審査に通過しやすい消費者金融はいくつかあるかもしれません。しかし、誰でも審査に通る消費者金融は存在しません。もし「うちはどんな方にでもお金を貸します」などと謳う会社を目にすれば、それはこの後に解説する闇金である可能性が高いです。

消費者金融は審査で申込者の年収をはじめ、申請された情報の中から支払い能力と信用力を判断します。まず、お金を貸して発生する利息で利益を得ますし、貸したお金を返してもらえなければ会社はその金額分を損して困るだけです。

消費者金融にとって、貸した元金と一緒に利息も支払ってもらうことで「お金を貸すこと」が成り立ちます。そのために必要なのが審査で、お金を貸す前に「この方に本当にお金を貸して良いのか」「ちゃんと返済してくれる相手なのだろうか」ということを十分に判断しているのです。

中小の消費者金融でも審査通過は必須

よく広告やテレビCMなどで目にする大手消費者金融ではなく、一般的に中小と呼ばれる消費者金融では審査そのものがないのでは?などと考える方もいるかもしれません。また、中小だから審査なしで貸してくれるはずなどと甘い期待を抱いている方もいるかと思いますが、大手であろうが中小であろうが審査がおこなわれることに違いはないです。

中小の場合、大手と異なるのは審査方式になります。一般的に大手ではコンピューターが申込者の年収に勤務先、勤続年数などの情報を評価(スコアリング)する「自動スコアリング審査」で融資の可否を判断。審査結果を早く出すことが可能です。

しかし、人が結果を出さないことで実際は返済能力のない方を審査通過させないように基準を厳しくしている場合があります。

その一方で中小は人が審査をおこなうケースが多く、時間がかかるデメリットはあるものの基準は低い傾向が見られます。

たしかに中小でも審査は必須ですが、大手で審査落ちした方が中小の審査は通過したというケースも多いです。融資を受けるチャンスは大手以上に高い可能性がありますし、この後に解説する審査に落ちる人の特徴に当てはまらなければ、諦めずにチャレンジする価値はあるでしょう。

審査に落ちる人の特徴

基本的にこちらで解説する特徴に該当しなければ審査通過の可能性は高いと言えます。そこまで難しいことではありませんが、自分自身の状況に自信がない方は少しでも改善できることを目指してみてください。

■審査に落ちる人の特徴
・他社借入件数と残高が多い
・個人信用情報の登録内容が良くない(ブラックの状態)
・短期間に何件も新規申し込みをしている
・安定した収入を得ていると見なされなかった

他社借入件数と残高が多い

毎月の収入に対して、他社借入件数と残高が多ければ「支払い能力がない」と判断されて審査落ちするでしょう。借入の件数と残高が多いことで毎月の返済が高額になれば、新たにお金を貸しても負担ばかり大きくなります。そして、結果的に延滞となる可能性が高まるので、貸す方もリスク回避のために審査落ちを選ぶのです。

また、総量規制で貸し出しは年収の3分の1までしかおこなえない決まりがあります。たとえば年収300万円の方であれば借りられるお金の上限は100万円までです。そのため、すでに他社で70万円の借入残高があるのに、新規で50万円を希望したら審査通過しません。

なお、上限は実際に借りている残高ではなく、契約時に設定された利用限度額で判断されるので注意してください。

個人信用情報の登録内容が良くない(ブラックの状態)

これまでの借金に関する情報は信用情報機関で取り扱う個人信用情報に一定期間登録されます。たとえばカードローンやクレジットカードの新規申し込み、契約内容、利用状況、そのほかにも、その人の借金について一目で確認が可能です。

そこで借金があっても毎月しっかりと返済をおこなっていれば何の問題もありません。しかし、延滞を繰り返している、未払いが残っている、自己破産などの債務整理をおこなった、強制解約をされたという履歴があれば「ブラックの状態」となってしまいます。

ブラックリストという言葉を耳にする機会もあるかと思いますが、この状態は金融事故を起こした方のことを指すのです。

これらの金融事故は個人信用情報に一定期間登録されて、たとえば自己破産であれば5年間、延滞であれば2年間残ります。そして、その期間内は新たな借金をすることはできないと思ってください。

たしかに一定期間を過ぎれば金融事故の情報は消えますから、以降の申し込みは審査通過するかもしれません。しかし、確実ではありませんし、社内ブラックという個人信用情報に自社独自の情報管理をおこなう場合もあります。その場合、過去に金融事故を起こした(損失を与えた)会社で審査通過することは半永久的にないでしょう。

短期間に何件も新規申し込みをしている

審査に通過するのが不安で同じタイミング、もしくは短期間の間にいくつもの消費者金融に申し込むこともしないでください。すでに解説した個人信用情報にそれらの申し込み履歴はすべて登録されているからです。

消費者金融会社が審査をおこなう際に必ず申込者自身の個人信用情報を確認します。そこで複数の会社に申し込んだ情報が確認できれば「この人はお金に困っているのか」「借りるだけ借りて破産を計画しているのでは」「貸しても返済できない」など、信用を失うことになるでしょう。

貸す側は回収できなければ貸し倒れになるだけです。リスクのある方にお金を貸すことはしないので当然ながら審査落ちの対応をします。

どれだけの期間内に何件申し込んだら審査落ちするのかは消費者金融によって異なり、月に2~3件、1件でもあったら審査落ちさせるなどさまざまです。

ただし無難なのは1回審査落ちしたら個人信用情報から申し込みの履歴が消える半年は新たな申し込みをしないことです。

安定した収入を得ていると見なされなかった

消費者金融の申し込み条件の中に「安定した収入を得ていること」が挙げられます。ただし、この安定した収入を得ている状態=ただ働いていれば良いというわけではありません。

たとえば毎月100万円の収入を得ているけれど勤続年数は2か月ほどの方と、毎月20万円の収入だけど勤続年数は10年以上という方では後者の方が安定した状態と見なされます。

なぜなら勤続年数が低いことは「転職の可能性があるのでは?」「信用できると判断するには難しい」とされる傾向があるからです。

なお、安定した収入とは一定金額を継続して得ている状態のことなので、パート、アルバイトの方でも収入を安定して得ていれば正社員でなくても審査通過の可能性は高まるでしょう。

これだけの期間働いていれば審査通過しやすいですと公表している消費者金融は存在しませんが、一般的に理想的とされるのは1年以上です。現在の勤続年数が短い方は、まずは1年間同じ場所で働くことからはじめてみてください。

誰でも審査に通る闇金に注意

先に少し解説しましたが、闇金からお金を借りることだけは絶対に避けてください。「貸金業の登録をおこなっていない」「法外な利息を請求してくる」などの違法を繰り返し、借りたらとことん追い詰めてくるでしょう。

闇金とは貸すときはいかにも「お金に困った方の救世主」みたいな存在を強調します。しかし、実際に借りてしまったら良いことは何一つありません。お金を借りたら10日後に30%の利息が発生したり、返済がおこなわれなければ会社や自宅に直接押しかけてきたりする場合もあります。また、何とかお金の都合をつけて完済しようとしても、返済方法を教えずにそのまま日を稼いで利息ばかり膨らまそうとします。

さらに悪質な闇金になると生命保険に加入させることで担保にし、支払われる死亡保険金を奪う手口もあるほどです。利用者が返済をできないようにして、精神的にも肉体的にも徹底的に精神的に追い詰めて自殺に追い込むように仕向けます。そして、利用者の死をもって借金を返済させるのです。

闇金を利用してしまった場合、個人で解決をはかるのは困難でしょう。弁護士や司法書士などの専門家に依頼するしかありませんから、その際の着手料金も大きな負担になってしまいます。

闇金かどうかの見抜き方

闇金かどうかを見抜くにはいくつかのポイントがあるのでチェックしてみてください。

・連絡先は携帯電話のみ
貸金業の登録をするために、勧誘の際に表示する電話番号を申請しないとなりません。この場合に認められるのは固定電話やフリーダイヤルなので、携帯電話は闇金と判断できます。

・登録貸金業者情報検索サービスでヒットするか
登録貸金業者情報検索に電話番号、名称、代表者氏名などを入力して検索。該当結果が表示されなければ無登録業者と判断できます。

・宣伝方法
闇金業者はあまり目立った宣伝活動をしません。違法なのを承知しているので、DMを送ったり電柱やガードレールに広告を貼っていたりすることが多いでしょう。また、即日融資可能、ブラックでも審査通過、借入件数の多い方でも融資可能などの多重債務者の関心を惹く文言が並んでいることも特徴です。

まとめ

誰でも借りられる消費者金融はありません。もし審査なしで誰でも借りられる消費者金融があれば闇金の可能性が高く、利用したらそう簡単に抜け出すことはできません。

たしかに審査通過の面など不安なこともたくさんあるかと思います。しかし、後で大変なことにならないためにも、違法を繰り返す会社からお金を借りないでください。

現在、借金があったとしても毎月の返済金額と収入のバランスが取れていて、返済もしっかりとおこなっていれば新たに借りられる可能性は高いです。もしくは現在は借金がないけれど、過去の利用時に特に大きなトラブルがなければ審査通過はそこまで難しくないでしょう。

しっかりと審査を受けて、正しいルートでお金を借りるようにしてください。

◯この記事のアドバイザー◯
行政書士として相続・遺言など民事を中心に業務を扱い。
企業・個人からの「お金」に関する悩み・問題を幅広く解決している。
1級FP技能士として資産運用、各種許可証、会社設立に携わっている。
契約書の作成、チェックなど、個人から法人まで幅広くサポートを行っている。

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