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カードローン返済方法の徹底比較!

2017年5月8日

カードローンの返済方法をそれぞれ見てみると各社さまざま方式を採用しています。

よく見てみると「残高スライド元金定額リボルビング返済方式」や「借入後残高スライド元利定額返済方式」……となんだか難しい言葉が並んでいてなにがどうちがうのかよく分かりません。

ここでは、カードローンの返済方式の違いによって返済額の違いや、どれが一番自分に合ったものなのか理解をしていただくために、基礎的なことから返済方式ごとにおすすめカードローンの紹介をしていきたいと思います。

カードローンの返済方法は約定返済が基本

約定返済が基本
まずカードローンの返済方法の種類について見てみましょう。

約定返済

カードローンの返済方法の基本は約定返済です。

これは毎月決められた日に定額を返済するというものです。
クレジットカードのキャッシングでは借入した翌月に一括で全額返済する場合が多いのですが、約定返済であれば月々の返済金額を数ヶ月または数年に分けることで一月当たりの返済負担を軽くすることができます。

随時返済

随時返済とはその名の通り随時返済していくことです。繰り上げ返済も随時返済の一つですが、この方法をすべてに採用してしまうと、金融業者側が計画的な経営ができなくなってしまうので、返済方法として採用しているところは少ないです。

毎月の返済負担が軽くなる?リボルビング払い

欧米で一般的に利用されている支払い方式です。日本の消費者金融の9割がこのリボルビング払いで占められているともいわれています。リボ払いやフレックス払いとも呼ばれています。リボ払いとは、カードローンやクレジットカードの返済方式のひとつで、利用額にかかわらず毎月あらかじめ指定した一定額を返済していくことです。

リボルビング払いでは、指定した一定額というのは最低返済のことを指します。そしてこの最低返済額のことをミニマムペイメントとも呼びます。

リボルビング払いの特徴について

  • 借入額が増えても、毎月の返済額が変わらないので借金をしているという感覚がなくなってしまう
  • 借入額を増やすと返済期間が長くなってしまい、利息の支払いが多くなってしまう
  • 返済総額が分かりづらいので、どれだけ利息が多くなっているのか把握しにくい

リボルビング払いでは、返済で支払われた金額はまず利息に充当されるので、残った金額が元金の返済に回されることになるのです。
「毎月ちゃんと決められて分返済してるけどなかなか減らない……」ということになる恐れもあります。

デメリット的な部分が多くなっていますが、実際に借入額が多くなっても月々の返済が比較的に少額で済むことで月々の負担が軽くなるというメリットもあります。

リボルビングの支払いの種類

・元利定額リボルビング方式
・元金定額リボルビング方式
・元利定率リボルビング方式
・元金定率リボルビング方式
・残高スライド元利定額リボルビング方式
・残高スライド元金定額リボルビング方式
・残高スライド元利定率リボルビング方式
・残高スライド元金定率リボルビング方式

これらの返済方式はいくつかの方式が組み合わせで使われています。
一つ一つがよく似た名前なので、

一つずつ理解していくためにまずは
・「元利」
・「元金」
・「定率」
・「定額」
の意味をそれぞれみていきましょう。

元利均等返済、元金均等返済を比べてみよう

「元利」均等返済と「元金」均等返済は住宅ローンや教育ローンなどで主に採用されている返済方式です。

    「元利均等返済」…毎月の返済額に利息を含み返済する方式です。
    「元金均等返済」…毎月の返済額に利息を加えて返済する方式です。

返済する時には利息の支払いがまず優先されることになっています。なので元利均等方式では、毎月の返済額から利息を差し引いた金額(残りの金額)が元金返済にあれられることになります。

返済額の決め方は2種類

返済方法の違いを理解するためには「定額方式」と「定率方式」のことも知っておかなければいけません。
2つの違いは簡単です。

「定額方式」毎月の返済額を利用残高の2万円と金額で指定する方式
「定率方式」毎月の返済額を利用残高の10%や15%など割合で指定する方式

定額方式の場合は毎月の支払額が一定になりますが、定率方式の場合、利用残高に対して割合で決めるので返済額は毎月変動するという特徴があります。

カードローンの返済方式は組み合わせで採用されている

リボルビング払いは上述した「元利」「元金」「定額」「定率」を組み合わせて返済方式がきれられています。

  • 元利定額リボルビング方式
  • 元金定額リボルビング方式
  • 元利定率リボルビング方式
  • 元金定率リボルビング方式

それぞれを見ていくにあたって

借入金額 30万円
金利 14%
返済回数 2回

この条件でカードローンを利用したと仮定してみてみましょう。

元利定額リボルビング方式

元利定額リボルビング方式・・・毎月の返済額には利息が含まれ、毎月の返済額は一定です。

毎月の返済額(利息込)を3万円と設定します。

返済額 利息 元金返済額 残高
初回3万円 約3,452円(30万円×14%÷365日×30日) 2万6,548円(3万円-3,452円) 27万3,452円(30万円-2,654円)
2回目3万円 約3,146円(27万3,452円×14%÷365日×30日) 2万6,854円(3万円-3,146円) 24万6,598円(27万3,452円-2万6,854円)

毎月の返済額が一定でわかりやすいので、毎月の返済にいくら必要なのか把握しやすくなっています。
しかし返済額から利息を引いたぶんが元金にあてられるので借入残高の減りが遅く、返済期間が長くなってしまい結果的に支払う利息の総額が大きくなってしまう返済方式です。

こんな人にオススメ!

  • 毎月の返済額を固定して分かりやすくしたい
  • 毎月の返済額をなるべく少なくしたい

■元利定額リボルビング方式を採用しているカードローン
新生銀行レイク(元利定額リボルビング方式)
ベルーナ(元利定額リボルビング方式)
アイフル(元利定額リボルビング方式)
関西アーバン銀行(元利定額リボルビング方式)
アイク(元利定額リボルビング方式)
ディック(元利定額リボルビング方式)
ユニマットレディース(元利定額リボルビング方式)

元金定額リボルビング方式

「元金方式」+「定額方式」+「リボルビング方式」の組み合わせです。
「元金方式」なので毎月の返済額には利息が含まれません。そして「定額方式」なので、毎月の返済額は一定です。

毎月の返済額(利息込)を3万円と設定します。

返済額 利息 元金返済額 残高
初回3万3,452円(3万円+3,452円 約3,452円(30万円×14%÷365日×30日) 3万円 27万円(30万円-3万円)
2回目3万3,106円(3万円+3,106円) 約3,106円(27万円×14%÷365日×30日) 3万円 24万円(27万円-3万円)

月々の返済額は上記の元利定額リボルビング方式に比べて高くなります。返済額+利息を含めた分を毎月支払うので、支払い負担が大きくはなりますが、元金返済の割合が高くなることで結果的に返済回数が少なくなり、利息の支払総額を低く抑えることができます。

こんな人にオススメ!

  • 早く返済したい
  • 利息の支払いを少なくしたい

元利定率リボルビング方式

毎月の返済額は利用残高に対して割合で決められます。この割合を「利用残高の10%」に設定して見てみましょう。

返済額 利息 元金返済額 残高
初回3万円(30万円×10%) 約3,452円(30万円×14%÷365日×30日) 2万6,548円(3万円-3,452円) 27万3,452円(30万円-2万6,548円)
2回目約2万7,345(27万3,452円×10%) 約3,146円(27万3,452×14%÷365日×30日) 2万4,199(2万円7,345円-3,146円) 24万6,107(27万3,452円-2万7,345円)

定率方式の場合、利用限度額に応じて割合が決まります。例えば借入額が30万円で、決められた割合(金融会社によって異なる)が3.0%だとすると、毎月の最小返済額は9,000円です。これは追加の借入をしない限り最小返済額は変わりません。この場合でいえば残高が1万円になったとしても、毎月の最小返済額は9,000円です。

こんな人におススメ!

  • 毎月の最小返済額を一定にしたい
  • 借入れした分は早く返したい

■定率リボルビング方式を採用しているカードローン
アコム(定率リボルビング方式)

元金定率リボルビング方式

定率で決まった毎月の返済額は全て元金にあてあれます。
先ほどと同じように「利用残高の10%」に設定して見てみましょう。

返済回数 返済額 利息 元金返済額 残高
初回 3万3,452円(3万円+3,452円) 約3,452円(30万円×14%÷365日×30日) 3万円(30万円×10%) 27万円(30万円-3万円)
2回目 3万0,106円(2万7,000円+3,106) 約3,106円(27万円×4%÷365日×30日) 2万7,000円(27万円×10%) 24万3,000円(27万円-2万7,000円)

元利定率リボルビング方式よりも、毎月の返済額は元金返済にすべてあてられるので、早く借入を返済することができます。そうすることにより返済期間を短くすることができて、利息の支払い総額をおさえるという効果もあります。

こんな人にオススメ!

  • 早く返済したい
  • 利息の支払いを少なくしたい

■元金定率リボルビング方式を採用しているカードローン
・ビジネクスト(元金定率リボルビング返済)
・トライト(元金定率リボルビング返済方式)
・ネットワンクラブ(元金定率リボルビング返済)
・イチロウ(元金定率リボルビング返済)

一番メジャー?残高スライド方式とは

これまで見てきた返済方式に「残高スライド方式」という条件を加えた返済方式があります。
・残高スライド元利定額リボルビング方式
・残高スライド元金定額リボルビング方式
・残高スライド元利定率リボルビング方式
・残高スライド元金定率リボルビング方式

残高スライド方式とは残高(借入金の残高)によって毎月の返済額がスライド(変更)される方式のことをいいます。借入残高が少なくなると、月々の返済が少なくなるという特徴があります。逆に借入残高が高くなると返済額も多くなっていきます。

■残高スライド方式を採用しているカードローン
みずほ銀行-コンフォートプラン-(残高スライドリボルビング方式)
北洋銀行(残高スライド方式による返済)
キャッシングスペー(残高スライドリボルビング返済方式)
十八銀行(毎月定額返済:残高スライド方式)
イオン銀行カードローンBIG(残高スライド方式)

残高スライド元利定額リボルビング方式

元利定額リボルビング方式の毎月の返済額を利用残高に応じて段階的に設定する方式です。
利用残高に応じて最少返済額はあらかじめ設定されています。例えば利用残高が30万円なら月々の返済額は3万円、利用残高が30万円以下なら月々の返済額は2万円と、各カードローン会社によって設定されています。

利用残高が30万円以上の場合3万円
利用残高が20万円以上30万円未満の場合:2万円
今回の場合であれば利用残高30万円なので、最少返済額(利息込)は4万円となります。
返済額 利息 元金返済額 残高
初回3万円 約3,452円 2万6,548円(3万円-3,452円) 27万3,452(30万円-2万6,548円)
2回目2万円 約3,146円 1万6,854 25万6,598円

元利定額リボルビング方式と似たような返済方式ですが、残高が減るにつれて毎月の最少返済額が少なくなりますが、返済期間が長引いてしまうので、利息の支払い総額が大きくなります。

こんな人にオススメ!

  • 最小返済額を残高に応じて少なくしたい
  • 比較的ゆっくり返済したい

■残高スライド元利定額リボルビング方式を採用しているカードローン
モビット(借入後残高スライド元利定額返済方式)
プロミス(残高スライド元利定額返済方式)
新生銀行レイク(残高スライド元利定額リボルビング方式)
アイフル(借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式)
オリックス銀行(残高スライド元利定額リボルビング方式)
三井住友銀行(残高スライド元利定額リボルビング方式)
ジャパンネット銀行ネットキャッシング(残高スライド元利定額返済方式)
※借入時残高スライドとは最終借入日の借入残高を基準にして返済額がスライド(変更)します。通常は毎月の「締め日時点」の残高を基準にします。借入残高が少なくなってから追加で借入れすると、前回の締め日の残高よりも、借入後残高のほうが少なくなります。なので追加で借入することを考えると「借入時残高スライド方式」の方が毎月の返済額が減ります。

残高スライド元金定額リボルビング方式

残高スライド元利定額リボルビング方式の「元金方式」を「元利方式」に変えたものです。「元金方式」と「元利方式」の違いは「元利定額リボルビング方式」と「元金定額リボルビング方式」を参照してください。

残高スライド元利定率リボルビング方式

元利定率リボルビング方式では、毎月の返済額を利用残高に対して一定の割合となっていましたが、残高スライド元利定率リボルビング方式は、その割合を利用残高に応じて段階的に変更をしています。利用残高に対する返済額を下記のように設定したとすると

利用残高が30万円以上の場合:利用残高の10%
利用残高が20万円以上30万円未満の場合:利用残高の8%

初回返済額は利用残高が30万円のため、返済額(利息込)は3万円となります。

返済額 利息 元金返済額 残高
初回3万円 約3,452円(30万円×14%÷365日×30日) 2万6,548円(3万円-3,452円) 27万3,452(30万円-2万6,548円)
2回目約2万1,876円 約3,146(27万3,452円×14%÷365日×30日) 1万8730円(2万1,876円-3,146円) 25万4,722(27万3,452万-1万8,730円)

元利定率リボルビング方式とほぼ同じ特徴をもっていますが、残高が減るにつれて毎月の返済額が少なくなっていくので、結果的に返済が長引き、支払う利息の総額も大きくなってしまいます。

こんな人にオススメ!

  • 最小返済額を残高に応じて少なくしたい
  • 比較的ゆっくり返済したい

残高スライド元金定率リボルビング方式
残高スライド元利定率リボルビング方式との違いは「元利方式」か「元金方式」かの違いです。
「元利方式」と「元金方式」の違いは「元利定率リボルビング方式」と「元利定率リボルビング方式」を参照してください。

カードローン返済方式についてのまとめ

返済方式とは「毎月の最小返済額」を決める方法のことでした。
カードローン会社によってどの返済方式が取り入れられているのかは様々でしたが、そのなかでも大手では「残高スライド元利定額リボルビング方式」を多く採用しています。

「元利方式」では、毎月の返済額が一定で毎月の返済額を低くすることがメリットですが、返済額に対して元金の割合が少なくなってしまい、返済回数が多くなり利息の総支払額が多くなってしまうというデメリットがあります。

カードローン会社では利息が収入となるので、どうしても元利方式を採用しているところが多いように思われます。

しかし「残高スライド元利定額リボルビング方式」が損をするということではなく、よく言えば月々の返済額を抑えつつ、大きな収入があったときは繰り上げ返済をして、多く支払っていくことで、無理のない返済計画を立てるというメリットもあります。

リボルビング方式は返済で支払われたお金が、最初に利息の支払いに充てられてしまうのでなかなか元金が減らないというところがありますが、借入残高が少なくなったときこそ、元金に多く返済を回しやすい時なのです。

返済方式で損をしないのはどこか?
ということではなく、それぞれの特性を理解したうえでうまく返済していくことが最も賢い利用法でした。

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