キャレントの詳細情報
- ポイント
- 最短即日振込OK
- WEB完結申し込みOK
目次
キャレントのメリット・デメリット
- WEB申し込みOKで入力項目はたったの3項目
- 借入限度額が50万円以下なら収入証明書は不要
- カード発行手続き不要
デメリット:限度額低め・最高金利が高い
- 年7.8~18.0%と、最高金利が高め
- 総量規制の対象(年収の3分の1以上は借り入れNG)
- おまとめローンなし
キャレントの利用条件は?
キャレントの利用の基本的な条件は、以下の通りです。
- 契約時の年齢が20歳以上65歳以下の方
- 学生や主婦(主夫)でも、パート・アルバイトなどで収入があればOK
消費者金融会社の場合は借り入れがしやすいため、パート・アルバイトや非正規雇用であっても借り入れが可能です。
また専業主婦や定期的な収入がない方は申込はできませんので気を付けてください。
キャレント:申し込み方法
WEB申し込み(24時間OK)のみになります。
店舗や無人契約機で受付できないの仕方ないとしても、契約手続きがFAXまたは郵送のみと少し手間がかかります。
キャレント:最短融資の流れ
- 申し込み(WEB申し込み)
- 審査結果(メール)
- 契約手続き(FAXまたは郵送)
- 振込融資
平日14時までの手続完了で、即日の振込融資が可能とのことです。
WEB申込の入力項目数はたったの3項目で「お借入希望金額」「ご利用目的」「メールアドレス」と簡単に申込できます。
入力項目数は他社に比べ圧倒的に少なく(ちなみにノーローンは45項目)、キャレントのメリットでしょう。
キャレントの審査情報
融資までの時間 | 最短即日で融資(平日14時までの手続完了が必要) |
---|---|
限度額 | 500万円以内 |
金利 | 年7.8~18.0% |
収入証明書は必要? | キャレントのみの場合、限度額50万円までは不要 (キャレントと他社借入の合計が100万円までは不要) |
キャレントは、金利が年7.8~18.0%と設定されています。大手消費者金融会社は最高金利を18%に設定していますので、キャレントの設定はそれと同程度と言えます。
*貸付利率(年率)0.8%は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANとの情報連携をすべて行った場合に限り適用いたします。
キャレントの審査が不安な方はお借入れ診断を利用してみよう
キャレントには、「ネット借入れ診断」というお借入れ診断があります。
「お借入れ診断」って何?という方のために説明しましょう。「お借入れ診断」とは、「自分ってホントにこのカードローンの審査に通るかな?」ということを、かんたんなデータ入力ですぐにチェックできるサービスです。
キャレントの場合は、こんな項目を入力します。
- 設立年数(例:5年。勤め先企業の設立からの年数)
- 他社借入金額(例:5万円)
- 遅延の有無(例:無し)
入力して「診断する」を押すと、以下の2通りの診断が出ます。
「ご融資可能と思われます。」
「ご入力いただいた情報では、判断できませんでした。」
「お借入れ診断」は実際の審査ではないので、この結果が必ずしも審査の通過につながるとは限りません。ですが「自分の状況で審査に通るかなぁ……?」と気になる方にとっては、申し込む際の安心材料として役立ちますね。逆に言えば、実際の審査を気にせず情報を入れてみることもOKです。気になる方は、試してみることをオススメします。
キャレントの返済方法は?
返済方法は、以下の2つです。
自動引き落とし(三菱UFJ銀行の口座のみ)
口座振り込みのほか、自動引き落としで返済が可能です。自動引き落としがある中小の消費者金融会社は珍しいですね。
キャレントの返済期日
毎月任意の期日
から選べます。
毎月同じ日に、「自分で指定の口座に振り込む」か「自動引き落としで支払う」ことになります。
土・日・祝日、国民の休日の場合には、その翌営業日が返済日となります。
キャレントの返済額
キャレントは、「元金均等返済方式」を取っています。
返済シミュレーションがあり、
返済月数:24ヶ月
借入利率:18%
で算定すると、月々の返済額は4,938円となります。
キャレントの申込審査はたったの3分!?
キャレントのWEB申込は「借入希望額」「ご利用目的」「メールアドレス」の3つだけになります。
借入金額部分にの入力項目は「50万円未満」「51万~100万未満」「101万~250万」「251万~500万円」の4つになります。
即日でお金を借りたい方は「50万円未満」を選択した方が早くなる可能性があります!
キャレントの審査は比較的柔軟性あり
キャレントの特徴は、の特徴は、WEBで申し込みができるところにつきます。また審査の「柔軟な対応」も一定程度期待できます。
キャレントは2003年に設立した、歴史の浅い消費者金融会社です。大手と違い、自動契約機や提携ATMを一切持っていません。東京都品川区五反田に本社を置きながら全国展開する、ネット専業の消費者金融会社という特徴があります。
またキャレントは、中小の消費者金融会社であるため、大手と審査基準が異なることも事実です。これは「大手の審査がダメだったけど、どうしよう…」という人がアクセスしやすい消費者金融会社ということです。そのような場面から「WEB完結で24時間申し込みOK」という仕組みであることもありがたいですね。
一般的に、「大手で審査がダメだった」人のケースは、
- 自己破産している
- 債務整理している
といった背景が挙げられるかと思います。
この場合でも、「免責許可(借金の帳消し)」を経たあとや、「現在の職業の収入と返済額のバランス」によっては、審査通過に至るケースが考えられるということです。
大手の消費者金融会社と比べると、キャレントは限度額が500万円と大きめであり、遜色ありません。幅広い小口融資も、大手に近い需要も満たそうとするポリシーがあるのかと察します。一度やりなおして再スタートを掛ける人と、それ相応に信用力のある人、その双方向けに貸し出すことを念頭に置いているのかもしれません。
正規の登録業者で、貸金業協会に加盟している
キャレントは、東京都知事への登録を行っている正規の貸金業者です。
そのうえ「日本貸金業協会」という、金融会社の自主規制団体にも2017年11月から加入しています。
「日本貸金業協会」とは、「クレジットカード会社、リース会社、大手・中小の消費者金融会社が多数入会している、自主規制・相談の対応・苦情の処理・紛争の解決のための団体」です。要は「面倒ごとや法律違反が起こらないよう、業界を監督するための団体」であると思ってください。
中小の消費者金融会社でありながら日本貸金業協会に加盟しているという点で、キャレントの信用力はかなり高いといえます。
最初に挙げたとおり、キャレントは登録を受けた正規の貸金業者です。中小消費者金融会社なりの独自基準があるとは言え、相応の審査をしています。かつ、法定利息を守っており、問題がある要素は特に見当たりません。
それでも不安だという人は、やはり知名度や信頼性の高いプロミスといった大手消費者金融を利用するのが良いでしょう。
キャレントの運営体制は大丈夫?福岡・兵庫で運営?移転歴あり
またキャレントは、現在の東京で運営を行う以前、かつては福岡県福岡市や、兵庫県西宮市でそれぞれ貸金業者の登録を受けてしていたという経緯があるようです。
特に兵庫での運営については、「阪神金融センター」という商号を用いつつ、フリーダイヤルの電話番号が現在のものと同じという特徴があります。
キャレント公式サイトから見えない点をどう判断する?
これらの「公式サイトから見えない点」をどう判断するかは、借り入れをする方次第だと言えるでしょう。
メリットとしては、移転で状況を合理化し、今ではより質のいい経営を行っていると考えることもできます。
デメリットとしては、上記の経緯をネガティブにとらえる場合が考えられます。
借入れを決める前に、このような情報を知っておくことは損になりません。
キャッシングの申込みの際に、あなたの個人情報をまるまる渡すわけですから、渡す先の貸金業者にどういった経緯があるかを知っておくことがフェアな方法ではないでしょうか。
キャレントに限った話ではありませんが、事実を適切に知った上で、借り入れをどうするかをしっかり判断していくことが大切です。
当然のことながら、借りることだけでなく「どう返していくか」についても計画的に考えていく必要があることに注意してください。