「カードローンを申し込みたいけど、アルバイト・パートでも契約できるかな・・・」
このように、カードローンの申し込みに不安を感じていませんか?
結論から言うと、満20歳以上であればアルバイト・パートでもカードローンを利用することができます。
アルバイトでお金を借りるなら、銀行カードローンに比べて柔軟な審査を行う消費者金融がおすすめです。
- アルバイトなら借入希望額が10万円以下だと審査に通りやすい
- 大手の消費者金融は、収入の金額ではなく、安定的な収入が審査ポイント
- 銀行カードローンの審査はアルバイトに厳しい
カードローンはアルバイトでも審査に通る
銀行や消費者金融が提供しているカードローンは、申込条件さえ誰でも申し込むことができます。
基本的な申込条件は以下の2つです。
- 安定した収入を得ている
- 年齢が20歳以上
このように、カードローンは【収入の額】ではなく【収入の安定性】を重視します。
毎月きちんと収入を得ていれば、アルバイト・パートの方でも契約することが可能です。
カードローンの利用を考えている方は、ぜひ一度申し込みを行ってみてください。
アルバイトとして働き始めたばかりの方でも借入OK
カードローンは審査さえ通過することができれば、働き始めたばかりの方でも借入可能です。
とくに消費者金融は、収入がある方には前向きな審査を実施してくれます。
「バイト初日だけどカードローンを利用したい」という方には、アコムがオススメです。
アコムは公式サイトの【3秒診断】を利用することで、借入可能かどうかをすぐ調べられます。
診断結果を確認した後、そのままWeb申し込みに移ることも可能です。
またアコムは、金融機関口座への振込に24時間対応できます。
最短1分でお金を送金してもらえるので、なるべく早めに融資を受け取りたい方にもオススメです。
初回借入時の限度額は10万円まで
アルバイト・パートは正社員や契約社員などに比べて、収入の額が少なくなります。
そのため、アルバイト・パートの方は限度額が10万円以下に設定されることが多いです。
それに消費者金融から借入できる金額は、【総量規制】という法律によって制限されています。
総量規制で制限されている限度額の上限は、年収の1/3までです。
そのため個人が借入できる額は、それぞれの年収ごとに大きな差が生じます。
各年収ごとの借入限度額は、以下の通りです。
年収 | 借入限度額 |
20万円 | 6万円 |
30万円 | 10万円 |
50万円 | 16万円 |
60万円 | 20万円 |
90万円 | 30万円 |
120万円 | 40万円 |
150万円 | 50万円 |
この表を見てもわかるように、年収が30万円以上ないと初回契約時に10万円以上借りるのは困難です。
それにアルバイト・パートは、正社員や公務員と比べて雇用期間が不安定です。
突然失業してしまう可能性があるため、初契約時に10万以上借りるのはハードルが高すぎます。
カードローンを申し込む際は十分注意してください。
実績によっては高額借入も可能
アルバイトやパートの方でも、カードローンの利用実績によっては限度額を増やすことが可能です。
カードローンの限度額は、過去の利用実績に応じて設定されることが多いです。
期日通りにローンの返済を行っておけば、その分だけ限度額もアップしやすくなります。
そのためカードローンの限度額を増やすには、利用実績をある程度積み重ねる必要があります。
十分に実績を積み重ねれば、限度額を数十万円以上に設定することも可能です。
高額融資を希望する方は、まず実績を積み重ねることに専念してください。
収入のない主婦には配偶者貸付がオススメ
「専業主婦で収入はないけど、どうしてもカードローンを利用したい」という方は、配偶者貸付の利用を検討してみてください。
一部のカードローンには、配偶者貸付といわれる制度が存在します。
配偶者貸付とは申込者本人と配偶者の年収を合算し、その年収の1/3まで借入ができる制度です。
この制度を利用すれば、収入がない専業主婦の方でも融資が受け取れます。
借入希望額が少額だと、本人確認書類のみで申し込みできる可能性が高いです。
ただし配偶者貸付は申込時、配偶者の同意書が必要となります。
同意書が提出できない場合、配偶者貸付を利用することはできません。
配偶者から同意をもらうのが難しいという方は、別の方法でお金を工面してください。
アルバイトにオススメなカードローン
アルバイト・パートの方がカードローンを申し込む際は、それぞれの目的や属性に合った金融商品を選ぶ必要があります。
ここではアルバイト・パートの方にオススメなカードローンについて解説します。
プロミス




- 平均融資額
- 約16万円
- 総合評価
- 4.3点
- 30日間無利息サービスでお得に借りれる
- 最短1時間で借りれるので急ぎの方でもOK
4.5%〜17.8% |
1万円~500万 |
最短30分 |
最短1時間 |
プロミスは審査スピードがとても速いカードローンで、スムーズに手続きが進めば最短1時間程度で融資を受け取ることができます。
審査通過率も42.4%と高いため、審査に不安を感じている方に最適です。
またプロミスは、3秒診断を使うことで融資の可否をすぐに確認することができます。
「申し込む前に融資の可否を調べておきたい」という方は、ぜひ活用してみてください。
アイフル




- 平均融資額
- 約10万円
- 総合評価
- 4.3点
- はじめての方なら最大30日間無利息OK
- 融資まで最短即日
3.0%〜18.0% |
1,000円~800万円※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります。 |
最短30分 |
最短1時間 |
アイフルは、短期のアルバイト・パートで働く方でも申し込み可能なカードローンです。
最短30分で審査を完了させることができるので、急な出費にもすぐ対応することができます。
またアイフルは、30日間の無利息サービスも提供しています。
サービスの適用期間内にローンを返済すれば、実質利息0円でお金を借りることが可能です。
SMBCモビット




- 平均融資額
- 約15万円
- 総合評価
- 4.3点
- WEB完結申込で電話連絡なし・郵送物なし
- ノンバンク部門 顧客満足度ランキングNo.1
3.0%〜18.0% |
1万円~800万 |
最短即日 |
最短即日融資 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
SMBCモビットは【WEB完結申込】に対応しているカードローンです。
WEB完結申込を利用すると、電話連絡なし・郵送物なしで申し込みを行うことができます。
その上、SMBCモビットはカードレスで借入を行うことができます。
ローンカードを発行する暇がない方や、カードレスで借入を行いたい方にオススメです。
アルバイトのカードローン審査基準
銀行や消費者金融はカードローンの審査を行う際、3つの審査基準を重要視しています。
ここではそれぞれの審査基準について解説します。
収入の安定性
カードローンは銀行や消費者金融からお金を借り、長期間に渡って返済を行っていくサービスです。
そのため審査の際、金融機関は申込者の収入を必ずチェックします。
ただし審査の際に重要となるのは、収入の額ではなく安定性です。
年収が少ない方でも、安定した収入を得ていれば審査を通過することが可能です。
カードローンを申し込む際は、安定した収入があることを積極的にアピールしてください。
勤続年数
審査を有利に進めるには、勤続年数の長さも重要になります。
勤務年数が短いと、金融機関は「契約後に転職・退職するのではないか」と考えてしまいます。
審査にも少なからず影響が出るため、勤続年数が少ない方は落とされる可能性が高いです。
そのためカードローンを申し込む際は、できるだけ勤務年数を長く確保する必要があります。
勤務年数を1年以上確保しておけば、審査を融資に進めることが可能です。
アルバイト・パートとして働き始めたばかりの方は、最低でも1年間は勤務を続けてください。
信用情報
銀行や消費者金融は審査を行う際、申込者の信用情報を最も重視します。
信用情報とは、カードローンやクレジットカードなどの申込履歴・利用状況を記録したデータです。
信用情報の中には金融商品に関する情報だけでなく、ローンの延滞・遅延といった金融事故も記録されています。
審査の際に金融事故情報が見つかった場合、カードローンを契約することはできません。
過去に金融事故を起こしたことがある方は、申し込みを行う前に一度信用情報を確認しておいてください。
もし信用情報の中に金融事故が記録されていた場合は、事故情報が消去されるまで申し込みを控えるのがベストです。
金融事故は信用情報機関で一定期間保管された後、自動的に消去されます。
たとえ金融事故の経験がある方でも、情報が消去されていれば審査を通過できる場合があります。
金融事故情報の保管期間は以下の通りです。
事故情報の内容 | CICの場合 | JICCの場合 | KSCの場合 |
61日以上の延滞 | 5年 | 1年 | 5年 |
3ヵ月以上の連続延滞 | 5年 | 5年 | 5年 |
強制解約 | 記載なし | 5年 | 5年 |
債務整理 (任意整理・特定調停など) |
5年 | 5年 | 5年 |
自己破産 | 7年 | 5年 | 10年 |
代位弁済 | 記載なし | 5年 | 5年 |
以前に金融事故を起こしたことがある方は、ぜひ実践してみてください。
アルバイトが申し込みする時の注意点
審査基準を事前に把握しておけば、カードローンはアルバイト・パートの方でも契約することが可能です。
ただし申し込みを行う際は、以下の点に気をつけてください。
審査難易度は正社員より高くなる
アルバイト・パートは、他の雇用形態に比べて収入の額が低いです。
経営状況が悪化すると解雇される可能性が高いため、審査のハードルは自然と高くなります。
ただし、雇用形態がアルバイト・パートという理由で審査落ちになることはありません。
審査で落とされた場合、雇用形態以外の部分に何かしらの問題がある可能性が高いです。
カードローンの申し込みを考えている方は十分注意しておいてください。
申込時は在籍確認が必ず実施される
カードローンの審査を行う際は、在籍確認を行うのが一般的です。
もちろん、アルバイト・パートの方でも在籍確認は必ず実施されます。
在籍確認が完了しない限り、審査を進めることはできません。
場合によっては、審査を断られてしまうこともあります。
これから申し込みを行う方は、事前に勤務先へ連絡を行っておいてください。
まとめ
カードローン申込時の審査基準や、オススメのカードローンなどについて解説しましたが、いかがでしたか?
毎月安定した収入さえ得ていれば、カードローンはアルバイト・パートの方でも申し込むことが可能です。
しかし審査難易度は他の雇用形態よりも高くなるため、申し込む際は事前に対策を考えておく必要があります。
これからカードローンを申し込む方はきちんと対策が行えるよう、審査基準や申込時の注意点などをよく確認しておいてください。