キャッシングリボ払いの落とし穴。返済は『残高+手数料』が必要

2017年10月26日

あの時、キャッシングリボを利用していなければ……。

お買い物をする時、みなさんの中にはクレジットカードを使用することもあると思います。

基本的にクレジットカード支払いの場合は、支払いが翌月になるので、今現金がなくても先に商品を手に入れることができるので便利ですよね。

大体、一括払いをする人が多いと思いますが、分割払いを選択する人もいると思います。さらには、キャッシングリボ払いという方法もあります。

今回は、このキャッシングリボに関する話をしていきたいと思うのですが、みなさんキャッシングリボに対してどのようなイメージを持っているでしょうか?

おそらくキャッシングリボには、あまり良いイメージを持っている人はいないかと思います。なんだか損をするとかそういう話を耳にしますよね。

そこでキャッシングリボの何が一体良くないのか、リボ払いだとどれくらい損をするのかといったことについてお話していきたいと思います。

キャッシングリボという名の落とし穴

急ぐ人

キャッシングリボという支払い方法に関して『損をするから使わないほうがいい』というイメージを持つ方が多いですが、実際お買い物時にリボ払いを選択する人も少なくありません。

リボ払いのメリットとしては、やはり月々の返済負担を少額に抑えることができるという点にあります。しかしその一方でリボ払いには、高い手数料が発生するというデメリットもあるのです。

実は、この手数料が落とし穴なんです……。毎月の返済を少額に抑えられるからあまり気にならないんですが、実は返済総額を見てみるとかなり大損していたなんてケースはよくあります。

キャッシングリボはどんな支払い方法なの?

キャッシングリボ払いは、一言で言うと月々の支払い額に手数料を加えた額を返済していくという支払い方法になります。

月々の支払い額は定額で、決められた最低額以上ならいくらでも設定することができます。例えば、最初に5,000円と決めれば月々5,000円+手数料を支払っていきます。

この場合、5,000円はすべて元金の返済にあてられることになります(5,000円の中に手数料が含まれるわけではありません)。

キャッシングリボの手数料について

電話確認をする女性

キャッシングリボを利用するにあたって、非常に重要なポイントとなるのが手数料ですね。この手数料は、どうやって計算されるのでしょうか?

計算方法は、カードローンの利息の計算方法と基本的には同じです。

手数料=利用残高×手数料率÷365日×30日*
*30日ごとに支払いをしていく場合

利用残高(元金)が減っていけば、発生する手数料も減っていきます。

ですから、ついついお買い物時にキャッシングリボを繰り返し利用してしまうと、その分返済期間が延びますから手数料も多く支払い続けなければならないということになります。

カード会社の手数料率を比較してみた

実際にキャッシングリボだと支払い手数料として、どれくらいの手数料率が設定されているのか各カード会社で比較してみました。

カード会社 手数料率(実質年率)
オリコカード 15.0%
ニコスカード 15.0%
セゾンカード 14.52%
三井住友カード 15.0%
JCBカード 13.2%~15.0%
セディナカード 15.0%
楽天カード 15.0%
アメリカン・エクスプレスカード 14.9%

通常のリボ払いで発生する手数料(実質年率)を表にしてみました。大体15.0%のところがほとんどですね。

キャッシングリボは月々の返済負担を抑える代わりに総額で損する

驚く女の子

キャッシングリボに『使うと損をする』というイメージが付いているのは、手数料が高いため返済総額が増えてしまうからです。

もちろんその分、月々の支払いが楽になるというメリットはありますが、“どちらを取るか”というところですよね。

では、ここでいくらの手数料が発生し、どれくらい損をすることになるのか感覚を掴んでもらうために、ちょっとしたシミュレーションをしてみたいと思います。

20万円をキャッシングリボ払い(月々1万円)したケース

以下のような条件でキャッシングリボ払いを利用したとします。

▶利用日:2017年9月1日
▶利用額:20万円
▶手数料(実質年率):15.0%
▶月々の支払額:10,000円(定額)
▶支払日:毎月25日
▶支払回数:20回

この場合では、以下のようになります。

支払回数 支払日 月々の支払額 手数料 月々の負担額
(月々の支払額+手数料)
利用残高
1 2017/10/25 10,000円 2,500円 12,500円 190,000円
2 2017/11/25 10,000円 2,375円 12,375円 180,000円
3 2017/12/25 10,000円 2,250円 12,250円 170,000円
4 2018/1/25 10,000円 2,125円 12,125円 160,000円
5 2018/2/25 10,000円 2,000円 12,000円 150,000円
6 2018/3/25 10,000円 1,875円 11,875円 140,000円
7 2018/4/25 10,000円 1,750円 11,750円 130,000円
8 2018/5/25 10,000円 1,625円 11,625円 120,000円
9 2018/6/25 10,000円 1,500円 11,500円 110,000円
10 2018/7/25 10,000円 1,375円 11,375円 100,000円
11 2018/8/25 10,000円 1,250円 11,250円 90,000円
12 2018/9/25 10,000円 1,125円 11,125円 80,000円
13 2018/10/25 10,000円 1,000円 11,000円 70,000円
14 2018/11/25 10,000円 875円 10,875円 60,000円
15 2018/12/25 10,000円 750円 10,750円 50,000円
16 2019/1/25 10,000円 625円 10,625円 40,000円
17 2019/2/25 10,000円 500円 10,500円 30,000円
18 2019/3/25 10,000円 375円 10,375円 20,000円
19 2019/4/25 10,000円 250円 10,250円 10,000円
20 2019/5/25 10,000円 125円 10,125円 0円
回数 支払い手数料(合計) 支払い合計金額
20回 26,250円 226,250円

20万円を月々1万円でリボ払いしていく場合、支払い回数は20回、支払い手数料の合計は26,250円になります。

20万円のショッピングをしたのに、リボ払いを利用してしまうと手数料で余分に26,250円も支払わなければならないわけですね。

今回は月々1万円にしましたが、月々5,000円での支払いにしていくなど、より返済負担を抑えようと思ったら回数が増える分さらに手数料が増えることになります。

では、月々の支払額を倍の2万円にした場合どうなるのでしょうか?

20万円をキャッシングリボ払い(月々2万円)したケース

以下のような条件でキャッシングリボ払いを利用したとします。

▶利用日:2017年9月1日
▶利用額:20万円
▶手数料(実質年率):15.0%
▶月々の支払額:20,000円(定額)
▶支払日:毎月25日
▶支払回数:10回

この場合では、以下のようになります。

支払回数 支払日 月々の支払額 手数料 月々の負担額
(月々の支払額+手数料)
利用残高
1 2017/10/25 10,000円 2,500円 22,500円 180,000円
2 2017/11/25 10,000円 2,250円 22,250円 160,000円
3 2017/12/25 10,000円 2,000円 22,000円 140,000円
4 2018/1/25 10,000円 1,750円 21,750円 120,000円
5 2018/2/25 10,000円 1,500円 21,500円 100,000円
6 2018/3/25 10,000円 1,250円 21,250円 80,000円
7 2018/4/25 10,000円 1,000円 21,000円 60,000円
8 2018/5/25 10,000円 750円 20,750円 40,000円
9 2018/6/25 10,000円 500円 20,500円 20,000円
10 2018/7/25 10,000円 250円 20,250円 0円
回数 支払い手数料(合計) 支払い合計金額
10回 13,750円 213,750円

月々1万円で支払いしていた場合と比較すると回数も支払い手数料もおよそ半分に減りましたね。1回あたりの支払額を増やせば、その分支払回数が減るので手数料も少なくなるというわけです。

キャッシングリボを利用する際は、できるだけ短期間で支払い終わるようにすれば無駄な出費を出さなくて済みます。

【まとめ】キャッシングリボ払いは返済が長期化しないように注意

注意する男性

キャッシングリボは、月々の支払い負担を抑えることができる支払い方法です。しかしその分、手数料が発生するため支払い総額が膨れ上がってしまいます。

毎月、定額での支払いとなるため、利用額に関係なく支払い負担の実感が弱いです。その結果、ついお買い物をする時はキャッシングリボを利用してしまう人も多いです。

気づけば、支払回数がかなり延びてしまい、手数料だけで何万円もかかっていたなんてことにもなりかねません。

キャッシングリボ払いを利用する時は、できるだけ支払額を増やして回数を減らしましょう。そうすれば、手数料を抑えることができます。

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