カードローンの審査基準。銀行融資を利用してお金を借り入れするには?

2017年12月13日

審査に通ってる。

今回は、カードローンの審査基準についてお話していきます。中でも銀行カードローンをピックアップして、審査基準や審査に通過するポイントについて触れていきたいと思います。

今回のお話の要点をまとめると以下の3つになります。

  • 審査落ちになり得る原因があれば改善しておく
  • 勤務先や年収などの情報は正確に入力する
  • 限度額は低めに設定して審査に申込する

ここ最近、銀行カードローンのニュースを新聞やインターネットで見かけると思います。いわゆる『銀行カードローン過剰貸付問題』ですね。

その中には、『審査基準が変わる!』とか『借り入れ条件が変わる!』といったような旨が掲載されていることもあります。

すでに銀行カードローンを利用している人、もしくは、これから利用を検討している人からすれば、多少の心配する気持ちも湧いてくるのではないでしょうか。

そこで、銀行カードローンの審査基準が現状どうなっているのか、また審査に通過するためにはどうすればいいのか、という点について独自視点でお話していきたいと思います。

銀行カードローンの審査基準はブラックボックス

ブラックボックス

カードローンを利用してお金を借り入れする場合、申込者は銀行の審査を受ける必要があります。その審査に通過すれば、申込者は融資してもらうことができるというわけです。

何を元に審査を行なっていくのかという『審査基準』に関しては、銀行によって異なるわけですが、どの銀行もその審査基準は開示していません。つまりブラックボックスなのです。

カードローンを利用する側からすれば、審査基準を知ることで審査に通るよう何かしらの対策を練ることができますよね。

しかしわからないため、審査落ちした時の原因を知ることが難しいのです。また審査落ちしても、なぜ落ちたのか教えてくれません。

それでも審査基準を予想できる部分もある

銀行カードローンでは、公式サイトなどをチェックすると『商品概要』とか『商品詳細情報』といった形で、カードローンサービスについて細かく掲載してくれています。

大体その商品概要を見ると『ご利用いただける方』といった利用条件に関する項目が存在します。それを見ると多少は、銀行側が審査で重要視している『審査基準』が見えてくるのです。

では、どういった利用条件を設けているのかというと、以下のようなものが多いです。

  • 契約時の年齢が満20歳以上満66歳*未満の方
  • 安定継続収入のある方
  • 保証会社の保証を受けられる方

*銀行によって満69歳以上、満70歳以上など上限年齢の設定は異なります。

このように上記の条件を満たさないと、銀行のカードローンは利用することができません。

◆契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方

満20歳以上であっても、学生や専業主婦の方は利用することができない場合が多いです。また高齢者の方でも、年金収入しかない人は利用できないことがほとんどです。

その理由としては、おそらく2つ目の項目である『安定継続収入のある方』に関係していると思われます。

仕事をしていない人は、アルバイトや派遣でも良いので収入を得ることが大切です。『収入ゼロ=返済能力ゼロ』と見なされますから、仕事がなければ当然審査落ちします。
他にもアルバイトを掛け持ちしているのであれば、収入が多い方、勤続年数が長い方で申込するなど、嘘のない範囲で自分を良く見せることは審査通過に繋がります。

◆安定継続収入のある方

学生は、アルバイトをしているといっても収入が決して多いわけではなく、また学業が本業ですから安定した収入を継続しているかというと、そうとも言い切れません。

専業主婦に関しては、文字通り“専業”ですから、収入自体がありません。収入がなければ返済はできないので、銀行側からすれば当然融資対象外となるわけです。

もちろん学生でも専業主婦でもない人も、安定した収入を継続して得られていなければ、審査落ちする可能性は大いにあります。

◆保証会社の保証を受けられる方

銀行カードローンは、無担保で貸付を行う個人向け融資サービスです。審査によって、申込者の信用度を調べて、問題なければ貸付してくれるというものですね。

無担保・無保証人で利用できますが、その代わり銀行側が指定する保証会社の保証を受けられる人でないとカードローンは利用できません。

銀行カードローン審査通過の鍵は『返済能力の有無』にある

部屋の隅に座り込む男

銀行カードローンの審査基準は明示されていないので、『100%これが審査基準だ!』と言い切ることはできません。しかし年収や勤続年数、信用情報などを元に審査を行なっていることは、申込項目などを見るとわかります。

銀行カードローンでは、申込者に『返済能力があるかどうか』を重要視して審査を行なっているのではないかと思われます。

例えば、10万円借り入れしたいAさんBさんがいたとします。Aさん年収100万円Bさん年収1,000万円だった場合、当然Bさんの方が審査に通りやすいです。

それは、Bさんの方が収入の中で生活費や食費を差し引いても、返済に回せる分だけの余裕があることが伺えるからです。

申込内容と事実にズレがあると審査落ちリスクを高める

しかし銀行側は、Bさんの年収が本当に1,000万円なのか確かめなければいけません。もしウソを申告していた場合、信用性に欠けますし、実際の収入によっては返済能力がない可能性もあります。

そこで勤務先情報勤続年数在籍確認さらには収入証明書などの提出を求めることで、申込内容に虚偽がないかチェックするのです。

実際はどうかわかりませんが、このように銀行ごとに審査基準のポイントが設けられていて、そのポイントを元に審査に通すか否かを判断しているのだと思います。

申込する際は、内容に問題がないかしっかりと確認することが大切です。入力ミスや虚偽の情報を入力してしまうと、それだけで審査に悪影響を及ぼすかもしれません。

銀行カードローン過剰貸付問題による各行の対応について

対応に追われるエンジニア

カードローンなど個人向け融資サービスは、全盛期だった頃と比べてかなり縮小しています。どれくらい縮小したのか、以下の表を見てみてください。

年月 貸付残高
2006年3月末 20兆9005億円
2016年3月末 6兆627億円

およそ10年で、全盛期の3分の1以下にまで縮小しました。この結果は、貸金業規制の強化が多重債務問題に高い効果をもたらしたと評価されることになりました。

ところが、銀行を起因とする多重債務問題の再燃を懸念する声が高まってきたのです。2016年9月16日には、日本弁護士連合会『銀行等による過剰貸付の防止を求める意見書』を公表しました。

この日弁連の公表をきっかけに、再び多重債務問題がクローズアップされるようになったのです。事実、各行は、この多重債務問題に対して自主規制などの対策に乗り出しました。

全銀協からの申し合わせを実施するにあたって、各行は以下のような見直しや自主規制を行なっています。

  • 『総量規制対象外』の表示の取りやめ
  • 『年収証明不要』の表示の取りやめ
  • 下限金利を過度に強調した広告の取りやめ
  • 審査の速さを過度に強調した広告の取りやめ
  • 年収証明書取得基準の引き下げ
  • 極度設定における年収債務比率の算出方法の厳格化
  • 信用保証会社との定期的な情報連携を行う耐性の構築
  • 信用情報機関からの貸付実施後の情報取得

広告表現に関しては、全行が対応済みもしくは検討中とのことです。

銀行も総量規制対象外から対象へ?

先ほどの銀行が実施している見直しや自主規制の項目の中に“『総量規制対象外』の表示の取りやめ”というものがありました。

銀行といえば、総量規制対象外で年収の3分の1以上の貸付も可能というのが、これまで魅力の1つとなっていました。

しかしこの総量規制対象外という点が過剰貸付に繋がり、果ては自己破産者の増加にも繋がっているのではないかという問題があります。

実際のところ、『総量規制対象外』の表示の取りやめだけでなく、これまで年収の2分の1としていたのを3分の1に引き下げた銀行もあります。

高額融資を希望すると審査に通りづらくなる

銀行カードローンの審査に申込する時は、あまり高い限度額で申込するのはおすすめしません。

先ほどの話にもあったように、銀行カードローンは審査基準の見直しなども行なっており、限度額に関しても自主規制をしています。

『銀行カードローンは総量規制対象外だから』と年収よりも多い限度額で申込してしまうと、審査で落とされる可能性が高くなります。

高い限度額で申込すると審査で落とされることには、過剰貸付防止という意味合いもありますが、申込者自身が返済計画を立てていないと判断され返済困難になる可能性があると銀行側が思うからです。

銀行カードローンの審査に申込するなら以下がおすすめ

両手を掲げる女の子

これまでの話を踏まえて、銀行カードローンの審査に申込するのであれば以下がおすすめです。

銀行カードローンは、基本的に低金利のところが多いですが銀行によって設定金利は異なります。また銀行によっては、無利息サービスインターネットサービスに力を入れているところもあります。

消費者金融と比較すると低金利で借り入れができる銀行は、返済負担も軽減できお得に利用することができるでしょう。自分に合った銀行カードローンを見つけて、計画的に借り入れしましょう。

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【まとめ】銀行カードローンの審査通過のポイントは3つ

ポイントはここだ!

銀行カードローンの審査基準は、明示されていないのでブラックボックスと化していますが、ある程度審査に通るためのポイントは予測することができます。

これまでの話を元に、銀行カードローンの審査通過のポイントをまとめると、大きく分けて3つあります。

  • 審査落ちになり得る原因があれば改善しておく
  • 勤務先や年収などの情報は正確に入力する
  • 限度額は低めに設定して審査に申込する

最低でもこの3つのポイントを抑えておけば、銀行カードローンの審査基準をクリアできるかもしれませんし、審査に通過する可能性は上がるでしょう。

もちろん実際には、さまざまな面から審査が行われます。過去に返済の長期延滞や自己破産などの金融事故を起こしている人は、基本的に審査落ちするでしょう。

その場合は、信用情報機関から延滞記録や自己記録が消えるまで(最低5年)、銀行カードローンの利用は難しいかもしれません。

ただ中小消費者金融など、中にはブラックでも借り入れできる可能性のある金融機関も存在します。銀行カードローンでの借り入れが難しい場合は、別の方法を検討してみてください。

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