銀行カードローンの審査は甘くない!審査落ちの原因と対策を立てよう

2020年1月24日

銀行カードローンは、消費者金融カードローンと同様に無担保・無保証人で借り入れすることができるローン商品です。消費者金融と比較しても、銀行カードローンは低金利であるため、利息による返済負担を抑えて利用できる魅力があります。

しかしながら、低金利というだけあって、銀行カードローンの審査は決して甘くなく、むしろ厳しいと言われています。そのため、銀行カードローンに申し込みをしても、審査に通るか不安という方も少なくないでしょう。

実際のところ、銀行カードローンの審査基準は非公開となっているため、実際に申し込みしてみないことには、自分が審査に通過するかどうかを知ることはできません。ですが、銀行カードローンがどのような審査を行なっているのか、審査難易度はどれくらいかという点は、おおよそ予想を立てることが可能です。

そこでこの記事では、銀行カードローンの審査基準や審査が甘いのか厳しいのか、また審査落ちの原因と対策についてご紹介していきます。

銀行カードローンの審査基準について

まずは、銀行カードローンの審査基準について解説していきます。とはいえ、各行のカードローン審査基準は非公開となっています。そこで、まずここでは、申込条件にフォーカスを当てて、そこからどういった審査基準が設けられているか予測を立てていきたいと思います。

例として、三大メガバンクの申込条件を確認してみましょう。

みずほ銀行カードローンの申込条件
・契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
・安定かつ継続した収入の見込める方
・保証会社の保証を受けられる方
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの申込条件
・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人の方
・原則安定した収入がある方
・保証会社の保証を受けられる方
三井住友銀行カードローンの申込条件
・申込時満20歳以上69歳以下の方
・原則安定した収入のある方
・三井住友銀行指定の保証会社の保証を受けられる方

上記の銀行で共通しているのは「20歳以上の安定した収入がある方」という点です。この条件は、上記の銀行だけでなく、ほとんどの地方銀行やネット銀行でも設けられている条件と言えます。

つまり審査に通過できるのは、前提として「20歳以上の安定継続収入のある方」であるということです。この条件を満たしていれば、正社員でなくても、パート・アルバイト、派遣社員、契約社員、個人事業主の方でも審査に通る可能性はあります。

審査では返済能力の高さが重要視される

銀行カードローンの審査では、先ほどの「年齢」や「安定した収入の有無」以外に、「返済能力の高さ」も重要視されます。カードローンは、返済することが前提ですので、当然ながら審査で返済能力が乏しいと判断されれば、審査で落とされ借り入れすることはできません。

「返済能力」とは?
返済能力は、貸したお金を返済できる能力のことです。銀行や消費者金融などは、審査の際、申込者の返済能力を確認します。具体的には、申込者の年収や雇用形態、勤務先、他社借入状況、住居情報、信用情報などを見て判断します。

どんな人であれば返済能力が高いと判断される?

銀行カードローンの審査基準は、銀行ごとに基準が異なるため、どんな人であれば返済能力が高いと判断されるか一概に決めることは難しいです。ただし先ほども言ったように「20歳以上の安定した収入があること」も、返済能力が高いと判断される一つのポイントになります。

加えて、個人信用情報機関に登録されている申込者の信用情報や属性などを確認して、「信用情報に傷がないか」「他社借入件数が少ないか」といった部分からも返済能力の高さを判断されます。当然、信用情報に傷がなく他社借入件数がゼロ件であれば、返済能力は高いと判断されるでしょう。

収入のない専業主婦や無職は利用できない

銀行カードローンの申込条件である「20歳以上の安定した収入のある方」という点からもわかるように、基本的に収入のない専業主婦や無職は、銀行カードローンを利用できません。専業主婦や無職の方が銀行カードローンに申し込みしても、審査に通ることはまずありません。

消費者金融が適用される貸金業法には、総量規制といって年収の3分の1を超える融資ができないようになっていますが、銀行は消費者金融と異なる銀行法という法律が適用されるため、総量規制対象外となります。つまり法律上は、年収の3分の1を超える融資を行うことができます。

しかし申込条件に収入に関する項目が記載されているため、収入が一切ない方には融資を行なっていません。それでも銀行カードローンによっては、条件さえクリアすれば、専業主婦でも融資可能のところもあります。基本的に収入のない方は、借り入れできないと思っておいた方がよいでしょう。

銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?

銀行カードローンの審査は、一般的に厳しいと言われています。その理由としては、消費者金融や信販会社などが提供するカードローンと比較して、金利が低めに設定されているからです。

カードローンは、基本的に利用者から支払われる利息によって利益を得ています。これは、万が一融資した相手から返済されない(=貸し倒れ)といったことがあった時に少しでも採算がとれるようにするためです。

その点、銀行カードローンは、消費者金融などと比較すると低金利で融資しているため、貸し倒れが起きた場合に採算がとりづらくなります。そこであらかじめ審査を厳しくすることで、できるだけ貸し倒れといったリスクを軽減しているのです。

こういったことから、銀行カードローンの審査は厳しいと言われています。

銀行カードローンの審査に通るか不安な方は?

先ほども説明したように、銀行カードローンの審査は厳しいと言われています。それは、消費者金融などと比べて、金利が低く設定されていることが理由でした。ですから、銀行カードローンの審査に通るか不安な方は、消費者金融カードローンに申し込みするのも一つの手です。

消費者金融カードローンは、銀行カードローンと比較すると金利は高いですが、その分審査には通りやすいと言えます。特に初めてカードローンを利用する方であれば、「無利息サービス」を用意している消費者金融もあります。

例えば、プロミスなら「初めての方であれば30日間利息0円」で借り入れすることができます。こういった初回限定サービスは、新規顧客獲得に力を入れている証拠ですので、初めての方であれば審査で優遇してもらえる可能性もあります。金利が高い分、利息を抑えたい方は、こういった無利息サービスを有効活用しましょう。

銀行カードローンで審査落ちする人の特徴

銀行カードローンに申し込みする際、どんな人が審査落ちしてしまうのか気になるところ。審査落ちする原因はさまざまですが、主に「返済能力に問題がある」とされた場合に落ちるケースが多いです。では、銀行カードローンの審査で返済能力の有無が判断されるのはどういったところなのでしょうか。

  • 属性
  • 信用情報
  • 他社借入
  • 在籍確認

大まかに分けると上記の項目を基準にして、申込者の返済能力を確認していきます。ただしどの項目を重要視するのかという点は、申し込みするカードローンによって異なります。たとえ信用情報に傷がなくても、他社借入件数が多ければ審査落ちするケースもあります。逆もまた然りです。

では、それぞれの項目について詳しく解説していきます。

属性

審査では、申込者の属性を確認します。属性とは、申込者の年収や職種、雇用形態、勤続年数といった情報のことを指します。この情報を元に点数化されたものを「属性スコアリング」と呼びます。スコアリングの結果が、基準値以上なら審査通過し、基準値以下なら審査落ちすることになります。

カードローンの審査においては、年収の高い・低いはそれほど大きなポイントではなく、どちらかといえば「安定しているかどうか」の方が重要です。つまり安定継続収入があればパート・アルバイトだからといって審査に落ちるわけではありませんが、スコアが低いと審査落ちする可能性は大いにあります。

当然パート・アルバイトと比べると、上場企業勤務や公務員の方のほうが安定継続収入が見込めるため、高いスコアを得られるでしょう。個人事業主やフリーランスの方は、月々の収入が安定していないことも考えられるので、カードローン審査では不利になることもあるようです。

信用情報

カードローン審査では、個人信用情報機関に照会して、申込者の信用情報をチェックします。信用情報とは、過去の借入履歴やクレカ利用、携帯電話の滞納、返済状況などさまざまな情報が掲載されています。

この個人情報に、金融事故履歴などが掲載されていると審査落ちする確率が高いです。過去に長期延滞や債務整理の経験がある場合、その履歴が消えるまでは、銀行カードローンに申し込みしても審査落ちする可能性が非常に高いといえます。

ちなみに長期延滞であれば、返済が完了してから最長5年間、自己破産であれば最長10年間は履歴が残ることになります。その期間中に新規で銀行カードローンに申し込みしても厳しい結果となるでしょう。まだ完済できていない方は、まず返済することが最優先です。

信用情報機関には、カードローンへ申し込みした時点で履歴が残ります。短期間に複数社へ申し込みをしてしまうと、「申し込みブラック」としてブラックリストに登録されてしまうので注意が必要です。

他社借入

銀行カードローンに申し込みした時点で、すでに他社借入が数件ある場合、審査では不利になります。すでに他社借入があると、新規借入しても他社への返済にあてたり、自社への返済を延滞されたりするリスクが出てきます。他社借入件数が2件、3件と多い方は、まず既存の借入先の完済を優先させましょう。

どうしても借入しなければならないということであれば、カードローンの一本化をする手もあります。銀行カードローンの中には、高額な利用限度額に対応しているところもあります。おまとめ目的で利用すれば、金利を抑えられるほか、返済先も一本に絞ることができるので管理や精神的負担が楽になります。

在籍確認

在籍確認は、申込者が申告した勤め先で本当に働いているのかを確認するために、申し込みしたカードローン会社から勤務先へ行われる電話連絡です。会社で電話を取ったスタッフが「その方は先月退職されました」と伝えれば、嘘の申告をしたことになります。また退職したのであれば、現在安定した収入がない可能性も出てきますので、審査落ちする可能性が高まります。

少なくとも在籍確認が取れないうちは、正式に審査が完了せず、借り入れすることができません。ただし「ただいま席を外しております」など在籍していることが分かれば、それが在籍確認となり完了します。

人によっては、在籍確認で会社のスタッフにカードローンを利用することがバレたくないという方もいるかもしれませんが、カードローン会社も極力そういった利用者の危惧するところを配慮して対応してくれますので安心してください。

銀行カードローンの審査通過率を上げるポイント

審査が厳しいとされる銀行カードローンですが、申込時にいくつかポイントを抑えておけば、ある程度は審査通過率を上げることができるでしょう。ここからは、銀行カードローンの審査通過率を上げるポイントをご紹介していきます。

審査通過率を上げるポイントは、大きく分けて以下の4つです。

  • 複数に申し込みしないこと
  • 申込時に虚偽の情報を記入しないこと
  • 普段から取り引きしている銀行に申し込むこと
  • 希望利用限度額を低めに設定すること

では、それぞれについて詳しく解説していきます。

複数に申し込みしないこと

短期間に複数社に申し込みをすると「申し込みブラック」になるという話を先ほどしました。ブラックリストに登録されてしまうと、カードローン審査では大きな不利となりますので、一気に申し込みするのだけは避けたほうがよいです。

2社目以降に申し込みをするのは、せめて1社目の結果が届いてから判断するようにしましょう。

申込時に虚偽の情報を記入しないこと

できるだけ審査に通りやすくなるようにと、申込時に虚偽の情報を記入する方が稀にいます。しかし、個人信用情報や在籍確認を通して、事実確認が行われますので、嘘を記入してもすぐバレることになります。

例えば、「他社借入ナシ」としても個人信用情報を見れば、他社借入状況はすぐわかります。他にも勤務先に「大手上場企業」と記入しても、在籍確認時に在籍しているかどうか確認されます。

カードローンは、申込者の信用性が何よりも大切になりますから、申込時に虚偽の情報を記入するのは絶対にやめましょう。

普段から取り引きしている銀行に申し込むこと

できるだけ銀行カードローンの審査通過率を上げたい場合は、普段から取り引きしている銀行に申し込むのも一つの手です。銀行カードローンの審査は、銀行と保証会社が行います。取り引きしている銀行のカードローンであれば、審査時に銀行側が配慮してくれるケースもあるようです。

また長く取り引きしていたり、取り引きに実績があったりすれば、金利を下げて融資してくれるなどの優遇を受けられることもあります。また銀行カードローンによっては、申込条件に「当行の普通預金口座をお持ちの方」としているところもあります。特に借入先にこだわりがないのであれば、すでに取り引きのある銀行カードローンを選択するのもよいでしょう。

希望利用限度額を低めに設定すること

利用限度額の希望額を低めに設定することで、審査に通る可能性を高めることができます。これは、申込者自身が自分の年収に対して、返済可能な金額をしっかりと把握できていると見なされるのがポイントです。特に属性スコアリングなどに自信がない方は、低めに申請することをおすすめします。

単純に高額融資を希望すれば、審査をする側も慎重になります。高額な利用限度額を希望して審査に通るためには、属性スコアリングも高くなければいけませんし、他社借入がなく信用情報にも傷がないといった良い条件を揃える必要があります。

反対に属性スコアリングが少し低かったり他社借入があったりしても、返済可能な利用限度額の範囲であれば、銀行側も申込者の返済能力に応じて貸付してくれる可能性があります。必要最低限の利用限度額を希望しましょう。

銀行カードローンの審査は厳しい

銀行カードローンの審査に関することをお話してきました。銀行カードローンの審査基準や審査が甘いのか厳しいのかということ、そして審査落ちする原因とその対策についても紹介してきました。

銀行カードローンは、低金利で提供している分、厳しい審査を行なっています。とはいえ属性や信用情報によっぽどの問題がなければ、審査に通ることも可能です。まずは、自分の属性や信用情報を整理するところから始めてみてはいかがでしょうか。

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